回顧【阪神牝馬S・桜花賞】

NO IMAGE

1.阪神牝馬S

ラップ
(35.1-33.2)

12.4 11.2 11.5 12.0 11.7 10.7 10.8 11.7
後傾1.9秒、中間12秒まで緩むスロー瞬発戦。求められた適性はトップスピードとギアチェンジ。展開的にはイン前で、L3(10.7秒)の4角位置で内にいた馬が遠心力的な負荷を考えると一番向くポジション。

トラックバイアス
超高速馬場の内外フラット稍内有利。上記の4角位置の関係で内が強すぎるように見えたが、馬場バイアスはそこまで強くは出ていない。

1着 デゼル
出遅れ後方からとなり、直線はマジックキャッスルとの内外の叩き合い。スムーズさを考えるとデゼルだが、マジックキャッスルも特に直線の不利はなく、馬郡を割れる馬であるので進路的な差はなかったと思う。上がり3Fで0.1秒マジックキャッスルに負けたが、4角位置の関係から上がり性能に関しても差はないだろう。また、ラップ的にマイル質になった関係で、この馬の基礎スピードでも爆発力で届く形となった。以下予想文「基礎スピード的にも中距離馬だが、前走(35.3-35.3)の引き締まったラップで快勝しており、マイルでもスローであれば対応可能かと思う。」予想通りスローなら届いたが、ここに本命を打てなったのが悔やまれる結果となった。

2着 マジックキャッスル
4角位置でデゼルより優勢、馬質的に直線進路はそこまで問題なく、上がり時計は上回ったがほぼ同等と見て良いだろう。また、上手いこと追い出しで詰まったことによりTS持続を誤魔化せたのだと思う。以下予想文「近2走の通りタフな消耗戦を追い込みというのがベスト条件。だだし、ピッチ走法から来るギアチェンジ+トップスピードの質もそこそこ高いのはオークスの通り。基礎スピード的な観点から、ベストは中距離路線かと思う。マイルのスロー瞬発戦だと差し届かないケースが考えられるので、同じ後方の馬だったらTS質とテンのスピードでデゼルを上に取りたい。」分かりやすく適性を表現すると、消耗戦>瞬発戦>>ロングスプリント>>TS持続戦と、こんな感じだろう。こんな予想文を書いてデゼルとワンツーだからかなり悔しい。次に繋げたい。

3着 ドナウデルタ
この馬の特徴は「ギアチェンTS×、基礎スピード持続〇」つまりワンペースで走れる馬。それを踏まえ4角ラップ+遠心力的な負荷を考えると、この馬にとって最も恵まれるポジションを確保できた。ギアチェンジ×TSで好走したのではなく、基礎スピード持続+ポジション有利で粘り切った3着。

その他不利馬
出遅れ:リアアメリア・メイショウグロッケ・デゼル・ロフティフレーズ

ドナウデルタ:折り合い

ブランノワール:直線詰まり。走法とギアチェンジ性能を踏まえると、この馬にとっては致命的不利。

リアアメリア:敗因不明。レース中の不利なし。可能性としては右回り、馬のストレス問題、間隔詰まったローテ。個人的には間隔の可能性と考えている。次走までの課題とする。

 

 

2.桜花賞

ラップ
(34.1-34.3)

12.1 10.8 11.2 11.1 11.6 11.2 11.2 11.9
前傾0.2秒のミドルペース。残り5F辺りでメイケイエールが端を叩いたこともあり、中間ラップは全く緩まず流れ14質の基礎スピードが問われる形となった。外回りだがかなり速いコーナーラップ的にも内を回った馬が優勢。問われた適性は基礎スピードと持続力。

トラックバイアス
超高速馬場で内外フラット稍内有利と昨日同様のバイアス。好走馬が内に集中したのは、バイアス的なものではなく、上記の通り遠心力的な負荷が関係したのだろう。

1着 ソダシ
立ち回り型+万能型。これ以上言うことがない。その立ち回りと万能性が活きた結果だろう。この手のタイプはなかなか崩れない。あとレコードに関しては馬場状態と展開を考えれば不思議ではない。ちなみに負けるとしたこの条件。以下予想文「現状では万能型持続寄り+立ち回り型という見立てで、バリバリの瞬発力+トップスピードになったら足りない可能性はあるというのが個人的な意見。

2着 サトノレイナス
出遅れ後方も、しっかり内で溜めたことにより直線の加速に繋がったのだろう。ストライド走法から来る持続性能の高さも予想通りの高さ。基礎スピード的にも延長してなんぼだろう。オークスでは逆転があってもおかしくない。以下予想文「ストライド走法と基礎スピードの観点から、ベストはマイルではなく中距離のロングスプリントか、機動力が求められる中距離。

3着 ファインルージュ
内枠から好位のインで溜められたことが好走要因としてはかなり大きかったと思う。稍ピッチ寄りの走法でギアチェンTS質というのが、この馬にとってベストな条件かと思う。前走は終始逆手前によりラスト脚が上がっていたが、このレースではL1個別でアカイトリノムスメと同タイム程なのでTS持続も評価落ちず、かなり万能よりな適性を持っているかと思う。ただしマイル~14質路線までかと。

その他不利馬
・ソダシ:4角逆手前

・ソングライン:メイケイエール出遅れから外へ出し捲る際に外へ弾き出されエキサイト。コーナー外の不利も踏まえ、超致命的となった。+直線逆手前。本命だったので、、、、、。

・メイケイエール:出遅れ、馬郡で暴れて直線ガス欠。無茶苦茶。

・エリザベスタワー:メイケイエールと共にエキサイトし折り合い欠く。

・ホウオウイクセル:コーナー外、L1手前まで逆手前

・アールドヴィーヴル:前半折り合い欠く+コーナー外。アカイトリノムスメに先着されるが、位置取りを踏まえると内容はこちらが上。

・ククナ:基礎スピード不足。内で溜て後方一気で上がり3F33.2秒と、やはり溜めれば弾ける。基礎スピードが問われないギアチェンTS戦で巻き返し期待。

>適性チャートとは?

適性チャートとは?


適性チャートとは、馬やレースの適性を可視化したものです。
このチャートは約40個以上ものファクターを駆使し、馬ノスケ独自の理論で構築されております。
詳細は下記ボタンから専用記事へアクセスください。

CTR IMG