菊花賞2019【予想と見解】

皆さんお疲れ様です。

菊花賞の予想と見解です。

配信に時間がかかりすみませんでした。

下書きデータが飛んでしまい、

書き直しに時間がかかってしまいました。

本日もよろしくお願いします。

1.コース形態

京都3000m外回りコースを使用。

最初のコーナーまで208mと短く長い距離を走るので、内のポジションを確保しやすくロスなく運べる内枠有利となっています。

また、長距離に加えコーナーを6回に坂を2回登るのでスタミナや折り合いが求められるのが基本。

しかし、近年では瞬発力の求められる例も少しある。

 

2.予想と見解

◎ 13ヴェロックス
能力値が今回のメンバーでは抜けており、
適性云々以上に能力差で馬券内は期待できます。
と言うのも、今の牡馬3歳世代は皐月賞組の上位3頭が抜けて強いと感じており、
皐月賞3着、ダービー2着、
毎日王冠では昨年の覇者アエロリットに勝利したダノンキングリー。
皐月賞馬のサートゥルナーリアは、
ダービーこそ不完全燃焼でしたが、
瞬発力戦の神戸新聞杯でヴェロックスに圧勝。
そして、ヴェロックスは皐月賞粘りの2着。
ダービーでは持続力を活かして3着。
やはりこの3頭が抜けたポテンシャルを持っていると思うので、
この能力の高さを純粋に評価すべきと考えます。

しかし菊花賞を勝つかと問うとまた別問題で、
外枠発送と展開などで取りこぼす可能性も十分考えられます。
理由は2つ。
1つ目は、菊花賞が長距離とコース形態的に内枠有利なのは先程話した通りで、
やはり外枠は懸念すべきだと思います。
ポジションが取れず終始外を回される形になれば、
得意の展開でも枠順の差で取りこぼしも考えられます。

2つ目は展開面。
基本的にスタミナが求められ、
直線は持続力勝負となりやすい京都外回りですが、
近年では瞬発力も求められるレースです。
わかりやすい例だと昨年の菊花賞。
このレースは超スローからの3F瞬発力勝負で、

上位7頭中5頭が上がり最速を使うと言う、
長距離適性関係なしの直線勝負となってしまいました。
これは特殊な例なので、
今年も全く同じ展開になる可能性は少ないと思いますが、
少なからず瞬発力も必要となる可能性があります。
もし瞬発力勝負となった場合、
ヴェロックスにとって嫌な展開となります。
瞬発力勝負がなぜ嫌な展開なのか、
それはこの馬が持続力に長けた馬だからです。
参考材料は今年のダービー。
持続力勝負となった直線で、
一度サートゥルナーリアに交わされるも、
ラスト1F辺りで差し返す強さを見せました。
この時要求された持続力でサートゥルナーリアを上回ったと言うことです。

しかし、その後の神戸新聞杯はノーステッキのサートゥルナーリアにヴェロックスは完敗。
理由は以下の通りで、
この時のラップは前後半3F 37.1-32.3
ラスト4F 11.8-10.8-10.2-11.3
超スローからの瞬発力勝負で、
しかもサートゥルナーリアはノーステッキで2段階ギアを上げています。
ここでハッキリしたのは、
まずサートゥルナーリアの瞬発力が明らかに抜けているということ。
そして、サートゥルナーリアに全く付いていくことができず、
ワールドプレミアにラスト詰め寄られた
ヴェロックスは瞬発力タイプではないと言うこと。
つまり苦手な瞬発力戦になった場合、
ヴェロックスにとって嫌な展開ということになります。

以上2つの理由からヴェロックスが勝ちを取りこぼす可能性もあると個人的に思います。
では、取りこぼした際にどの馬に負けるのか。
それについては、
私のつける印の○▲のどちらかだと個人的に思っています。


〇 5ワールドプレミア
まず長距離適性に関して話すと、
胴長の馬体でストライド走法で走るので、
馬格と走法の面から長距離に向く可能性が高く、
加えて京都外回り適性も高いと予想できます。

そして、この馬のポテンシャルについて、
神戸新聞杯と若葉Sで2度ヴェロックスと対戦しており、
若葉Sではヴェロックスに次ぐ2着でしたが、
着差0.5秒とかなり離されてしまいました。
このレースは前後半3F 36.9-35.5のスローペースから
ラスト4Fが12.0-11.7-11.6-12.2の持続力勝負。

ヴェロックスが得意とする展開での敗戦でした。
しかし着差以上に直線でワールドプレミアは伸びており、
ヴェロックスの上がり35.1秒に対し、
ワールドプレミアは35.2秒の脚を支えています。
着差が離れたのは位置取りの差であり、
器用に先行できていれば着差はそこまでなかったと思います。

続いて、神戸新聞杯。
前後半3F 37.1-32.3

ラスト4F 11.8-10.8-10.2-11.3
超スローからの瞬発力戦でした。
直線では好位で運んで抜け出しを図ったヴェロックスに対し、
ワールドプレミアは後方外を回し追い込む展開。
それにも関わらず着差0.2のまで迫り、
上がりはサートゥルナーリアと同じ
最速の32.3秒を使っています。

この2レースからわかることは、
ワールドプレミアは瞬発力型で、
瞬発力戦になればヴェロックスを上回る可能性が高いということと、
持続力戦でも、それほど劣らない能力を持っているということがわかります。
それに加えて最初に話した長距離適性を加味すると、
基本的に展開負けは考えづらい評価となります。

しかし、先ほどあげた2レースで苦手要素も見つかりました。
それは器用に立ち回れないということ。
出足が遅いのと、3.4角で手応え悪く置いていかれるケースが多いです。
それでも直線の脚で馬券内には着ているのですが、
このことは武豊騎手もコメントしています。

神戸新聞杯では手応えが良くついていけたので、
ここは成長と見ていいと思いますが、
初のフルゲートでこれまでと状況が変わるので、
立ち回り次第では掲示板止まりという可能性も考えられますが、
京都や長距離が得意の武豊騎手が鞍上なので、
その点期待はあります。
ヴェロックスに逆転する条件としては、
器用に立ち回ることができ、
瞬発力戦となれば逆転は十分可能だと思います。


▲ 2ニシノデイジー
今年に入って馬券外が続いてますが、
2歳時の重賞は馬券内常連で、
それなりに能力はあると判断していいと思います。
今年の成績は見た目は奮いませんが、
見た目以上に強い競馬をしています。

特にダービーとセントライト記念に注目して評価していきます。
まずダービーですが、
後方待機の3〜4角で少しポジションを上げて9番手内側から直線に入り、
上がり3位の34.3秒を使って5着と奮闘しました。
持続力で負けたと思いきや、
映像を見るとゴールまでしっかりと伸びてきていました。
前有利の展開だったので、
馬券内こそ外しましたが、
しっかり脚を使って最後まで追い込めており、
むしろ最後甘くなったサートゥルナーリアに対して、
甘くならなかったニシノデイジーは、
瞬発力、持続力共に評価できます。

次にセントライト記念ですが、
これは枠と位置どりの差が全て。
1番強い競馬をしたのはニシノデイジーだと思ってます。
この時のラスト4F 11.9-11.9-12.0-12.0
このように持続力勝負となり、
内側で先行した馬で馬券内を占めましたが、
後方待機から1番外を回して直線へ入り、
上がり最速の脚を使って、
最後まで伸びきり5着まで追い込めたのは評価できます。

そして今回の菊花賞は、
展開としては瞬発力戦がベストですが、
持続力勝負でもそれなりに走れるので、
展開よりも位置取りの方がこの馬にとって重要かと思います。
となると枠的に最内を取れたのは非常大きく、
後方からの馬になるので、
普段なら揉まれて抜け出せない可能性を考慮して外枠希望となりますが、
このコースは最終コーナーで膨らみやすく、
インが着きやすくなる為、
内から抜け出せないという状況にはなりにくいです。

とはいえ出足がつかないのは、
これまでのレースを見て明らかなので、
位置的不利はまずあるでしょうし、
最後届かない可能性も考えられます。
ただ陣営もセントライト記念で叩いて今回が勝負仕上げ。
鞍上もルメール騎手に乗り替わるなど、
勝負気配漂わせているので、
ここは狙いの一戦だと思います。
全てが向けばヴェロックスに逆転まである馬だと思っているので、
ここは上位の印を打ちます。


△ 15ホウオウサーベル
条件戦組からとなり、
能力値的に劣る部分も否めませんが、
阿賀野川特別の勝ち馬が2年連続で菊花賞3着に来ていることから、
視野に入れることにしました。

前走の阿賀野川特別ですが、
古馬相手に着差0.7秒はそれなりに評価できますが、
降級制度のなくなった今の条件戦で、
斤量やメンバーを考えると、
圧勝したからと言って過信は禁物。

今回は内にヴェロックスがいるので、
逃げるとなると枠的にも厳しくなります。
ただ脚質的に前有利で残る可能性や
長距離向きなこと、
近年の好走ローテも踏まえると
切るに切れない馬なので印まで。


△ 1ザダル
まず長距離を得意としたトーセンラー産駒で、
今回内枠を引けたという点で印を打ちます。
能力評価としてはあまり高くありません。
前走のセントライト記念では、
3着と好走していますが、
このレースは内先行馬有利の展開だった為、
展開利で得た結果とも言えます。

どちらかというと2走前のプリンシパルSの方が評価でき、
直線でぶつけられ進路が狭くなりましたが、
直線で3馬身差つけられたトーセンラーに
最後まで伸び切って勝った点は評価できます。
不利を受けずスムーズに抜け出せてたら圧勝だったと思います。
ただ相手レベルは低いので、
大きく評価はできません。
また菊花賞では鬼門の関東馬と言うこともあり抑えまで。


☆ 12レッドジェニアル
京都外回り適性が非常に高く、
成績は2-0-2-0と抜群の数字です。
4Fの持続力が試されるコースなので、
持続力戦を得意としている馬だと思います。

その裏付けとなるのが京都新聞杯
このレースは前後半3F 35.4-35.3
ラスト4F11.8-11.7-11.5-12.1
ミドルペースで流れ、
直線は持続力勝負の展開。
前有利の中上がり最速を使って、
後方から一頭だけ差してきた馬がレッドジェニアルです。

展開利があった後のダービー馬、
ロジャーバローズに勝ち切った点は
高い評価をしていいと思います。
持続力勝負の展開となれば、
能力や適性踏まえて
穴を開ける可能性は十分あると考えています。

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