愛知杯 2020 最終予想【今年は小倉開催!舞台適性の高い馬は?】

お疲れ様です。

この記事では愛知杯の最終予想をお伝えします。

よろしくお願いします。

 

1.馬場状態

開催週となるので、この記事を配信する時間にはまだ確認が取れません。なので細かい馬場分析はできませんので、開催週と天候を踏まえて予想します。

まず今週の火曜日に雨が降りましたが、乾いて金曜夜の段階で芝は良発表で、芝の張替えや補修を行っているので芝の状態は良好ですが、昨年の小倉は開催前半は時計が掛かっていたので、馬場を見ないと何とも言えない。

それに合わせて土曜日の午前中~昼過ぎにかけて雨予報が出ているので、どこまで馬場が悪化するか読めません。

雨の影響で内がどこまで荒れるかも読めないので、稍重想定+前有利で予想していきます。

 

2.コース解説

今年は小倉2000mで開催されます。

最初のコーナーまでの距離は472mと長く、1800mよりテンが速くなる為、1800mより逃げの成績が落ちます。その影響もあり直線の短い小倉ですが、2000mは差しが届きやすい傾向にあります。

ペースがスローに落ち着きそうなメンバーなら、逃げ馬にも目を向けたいですが、平均並みなら先行中団の馬を中心に馬券を組み立てたいですね。ただし馬場の状態もあるので、脚質に関しては当日の馬場状態を確認したほうがいいです。

 

【過去のラップ傾向】

※愛知杯は過去10年で2010年、2011年のみ小倉で開催されているので、この2レースのデータを取り上げます。また、これだけではデータが少ないので、同じコースで開催される小倉記念の過去10年のラップも踏まえ、小倉2000mのラップ分析をしていきます。

【愛知杯】2010年
12.5-11.2-11.9-13.3-12.6-11.8-11.7-11.4-11.6-11.7

【愛知杯】2011年
12.2-11.0-11.7-12.8-12.1-12.0-12.0-11.7-11.8-12.2

2010年はスロー持続力。2011年はミドル持続力。共通点は持続力勝負ということですが、サンプルが少ないので小倉記念も見ていきます。

 

【小倉記念】過去10年の平均ラップ
12.2-10.9-11.4-12.4-11.9-11.8-11.9-11.7-11.6-12.1

基本的に持続力が問われやすいレースです。2018年のラップは瞬発力ラップとなりましたが、35.6-33.5のドスロー競馬でした。

このコースはテンが早くなりやすいので、前半スローになることは少なく、小倉記念は過去10年で前半スローになったのは2018年だけです。

また2018年のラップは前半4F目〜ラスト2Fまで加速ラップが刻まれたので、少なからず持続力も必要となったレースでした。

そして中間12.5秒を超えたのは稍重開催となった2014年だけなので、淀みなく流れるラップで好走経験のある馬にも注目したい。ただし馬場が荒れたらラップは緩むので、稍重までならこの条件は重視したいです。

 

 

3.最終予想

◎ センテリュオ

新潟記念 7着
12.7 – 10.9 – 11.3 – 11.7 – 12.0 – 12.5 – 12.0 – 11.3 – 11.1 – 12.0
最終コーナーまで4番手を追走していましたが、ラスト4~3Fで位置がかなり下がっています。外枠から終始回されていたので、一見バテたかのように見えますがゴールまでしっかり脚は伸びていたのでバテていません。これはラスト5F~3Fの12.5-12.0-11.3と2回のギアチェンジに対応できず4角で順位を落としたことが原因だと思います。つまり瞬発力勝負に対応できなかったということ。ただし脚は最後まで使えたので持続力タイプの馬だと推測します。

エリザベス女王杯 4着
12.7 – 11.6 – 13.3 – 12.7 – 12.5 – 12.8 – 12.3 – 11.6 – 11.5 – 11.4 – 11.7
スローからの持続力勝負。強い相手に4着と健闘しました。枠の差が響いた結果ですので十分な内容です。ここで評価したいのは持続力。新潟記念では瞬発力戦で対応できず大敗しましたが、持続力勝負であればG1でも戦える能力はあります

持続力勝負となりやすい小倉2000mでG1でも戦える能力があるので本命にします。ちなみにこの舞台での勝鞍もあるので舞台設定は問題ないです。

唯一の不安は馬場状態です。

道悪実績がないので重不良までいったらわかりません。開催週なので稍重程度なら大丈夫だと判断します。

 

〇 パッシングスルー

紫苑S 1着
12.2 – 11.1 – 12.2 – 12.3 – 12.7 – 11.8 – 12.0 – 11.5 – 11.0 – 11.5
スローの持続力勝負。前に展開が向いたのもありますが、最後追い比べをした馬では一番外を回されたのがパッシングスルーなので、追い比べを制し勝てた内容は非常に強いです。

秋華賞 10着
12.3 – 10.7 – 11.6 – 11.8 – 11.9 – 12.7 – 12.5 – 12.0 – 12.3 – 12.1
ハイペースの瞬発力勝負。後方に展開が向いた中、先行集団で終始外を回される展開でしたので着順は度返しして良いです。

紫苑Sでの内容が非常に強く、福島や中山といった小回りも熟せているのでここも問題ないと思います。

不安材料は休み明けと遠征競馬。追い切りでも若干頭高く仕上がり途上の感じがします。

その点加味して今回は対抗評価に留めます。

 

 

▲ デンコウアンジュ

ターコイズS 3着(2018年)
12.3 – 10.8 – 11.1 – 11.3 – 11.5 – 11.8 – 11.7 – 12.2
ハイペースの持続力勝負。4角5番手以内に付けた馬で掲示板を占領しましたが、唯一4角15番手から馬郡を縫って内側から伸びてきた内容は着順以上に評価できます。

福島牝馬S 1着
12.7 – 12.0 – 12.5 – 12.8 – 12.2 – 11.7 – 11.5 – 11.2 – 11.5
スローの持続力勝負。中団外目から大外を回して着差0.4秒の快勝。相手関係は弱いですが内容は十分です。

好走条件は展開が向いた時の持続力勝負。持続力勝負となりやすい小倉2000mで小回りも熟せているので舞台設定は問題ないでしょう。

今回逃げ先行馬が揃ったのでハイペースの可能と配当妙味を考慮して3番手評価。

また追い切りでも好時計をマーク。いつも追い切りで良く見せないだけに高評価です。

不安点は距離。本来2000mは守備範囲ですが、2か月前に行われた福島記念の内容がイマイチ。展開も向いて本来ならもっと伸びてきていいはずが伸びずに6着。外差し馬場だっただけに、馬場に恵まれなかった可能性もありますが福島記念以来の2000mで距離には注目したい。

 

 

△ レッドランディーニ

マーメイドS 2着
12.2 – 10.9 – 12.2 – 12.2 – 12.3 – 12.4 – 12.1 – 11.8 – 11.4 – 12.8
稍ハイペースの持続力勝負。確かに後方有利の展開には恵まれたが、同じく後方にいたスカーレットカラー、センテリュオに先着していて、この2頭より上がり3Fのタイムが速い。斤量差はあったもののセンテリュオには着差0.4秒離す内容なので、個人的に高評価のレース。今回センテリュオとの斤量差も縮まらないのでその点も有利。

ただし好走したのはマーメイドS以外全て外回りコースや東京での好走。新馬戦以来の小回りコースを外枠から対応できるかが不安材料です。

また展開次第ということもあり、ハイペースの後方有利になり小回りを熟せれば勝ち負けだと思います。今回のメンバーは逃げ先行馬が揃ったのでハイペースの可能性は高いです。

 

 

 

△ アロハリリー

小倉2-1-0-0の小倉巧者。小倉2000mでも勝っています。

ただし前走負けすぎなので敗因を考察します。

福島記念 15着
12.3 – 11.3 – 11.5 – 12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.1 – 11.7 – 12.1
ミドルペースの持続力勝負。4角で脚が止まっていましたが、外枠から脚を使って先行集団へ、そして勾配の多いタフな福島にスタミナを取られたのだと思います。

少し負けすぎな感はありますが、小倉替わりなら内容は度返しできると個人的に思います。

今回逃げ馬が揃っているので、無理せず先行集団で競馬できれば問題ないと思いますが、展開が流れて後方有利になったら難しいでしょう。

適性は高いですが能力面で劣るので3列目の評価までとします。

 

 

△ ポンデザール

持続力勝負や消耗戦などタフな競馬を得意としているので、雨の影響がでるなら抑えておきたい馬です。

枠は残念ですが、ハイペースになり後方有利の展開になればチャンスあり。3列目評価なので3連系なら抑えます。

 

 

△ サヴォワールエメ

クリスマスキャロル賞 1着
12.7 – 11.1 – 12.0 – 12.2 – 12.2 – 11.3 – 10.9 – 12.1
スローの持続力勝負。スローの番手競馬なので着差0.3秒とは言え強い競馬とは言えないが、休み明けで馬体重+18キロと成長した点は評価したい。

2000mや道悪での好走歴もあるので、前有利の展開となれば絶好枠からチャンスはありそう。

 

 

△ サラキア

瞬発力タイプで大外枠。

買い材料は少ないですが、馬の能力と小倉の川田騎手を見込んで3着まで。

一応小倉実績は1700mであるので念のため抑え評価。

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