AJCC 2020 全頭予想【舞台適性や馬場適性の高い馬は?】

お疲れ様です。

今回はAJCCの予想となります。

枠順、追い切り、馬場状態を踏まえた最終予想は当日の朝までに配信します。

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1.コース解説

スタート後コーナーまでの直線距離は432m。外回りコースは2コーナー以外は緩いカーブなので、平均ペースになりやすい。

向こう正面が下り坂なので道中のペースが落ちにくく、中団後方の馬は3コーナーから仕掛けられる機動力が必要

脚質的には逃げ先行馬が有利。過去10年を複勝率ベースで見ると、

逃げ36.4% 先行37.8% 中団19.2% 後方0%と数字を見ても前有利なのがわかる。

基本的にロスなく立ち回れる内枠有利だが、このレースは過去10年で1〜7枠までの複勝率が20%を下回らない。

また8枠は過去10年で複勝率9.1%と低いが、馬番15以降が馬券に絡んでいないだけで、今回は今のところ登録13頭と少ないので、枠順だけで割り引かず、馬場や脚質と相談して判断した方が良い。

 

【過去10年の平均ラップ】

12.6-11.4-12.8-12.4-12.4-12.3-12.1-12.0-11.9-11.6-12.2

中山外回りなだけあって、基本的に持続力勝負となりやすいが、過去10年で2回だけ直線で瞬発力ラップとなったレースがある。

2019年: 11.7-11.8-10.9-11.9 (36.7-34.6)

2015年: 12.0-11.4-11.2-12.0 (37.7-34.6)

上記の2年が直線で瞬発力ラップが刻まれたレースになるが、前半ドスローになるとこの傾向が出るので、展開予想次第では瞬発力のある馬にも注意して馬券を組み立てたい

その点今回は小頭数で逃げ馬不在とスローの可能性が高い。

 

 

2.全頭診断

ウラヌスチャーム

中山(1-3-0-0)と相性抜群で、中山2200mの実績もあります

ただし後方からの馬なので展開は向きそうにないですし、道悪で差し足が鈍る可能性もあります。

条件は厳しいですが、上手く噛み合えば3着までといった評価です。

ミナリク騎手乗り替わりですが、この騎手はダートでこそだと思っているので、個人的に芝のミナリクは買いたくない。

それとトビが大きいので道悪はどうか。

 

 

クロスケ

芝も距離も合わないと思います。

ここは軽視します。

 

 

グローブシアター

能力的にここでは足りないですが、展開の助けはありそうです。

ここまで馬券になったレースは展開の助けがあったレースなので評価はできません。

全てかみ合って3着までといった評価です。

 

 

 

サトノクロニクル

1年6か月の長期休養明けでの出走となります。

昨年の勝ち馬「シャケトラ」を思い出しますね。

阪神大賞典 2着
12.8 – 11.4 – 11.7 – 11.8 – 12.4 – 12.3 – 12.6 – 13.3 – 12.8 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.9 – 12.0 – 12.5
ミドルペースの持続力勝負。天皇賞春の勝ち馬であるレインボーラインが1着、同じく天皇賞春の3着馬であるクリンチャーが3着と強いメンバー相手に好走できた点は評価できる。

チャレンジC 1着
12.7 – 11.4 – 12.4 – 12.0 – 11.4 – 11.9 – 11.6 – 11.4 – 11.7 – 12.1
スローからの持続力勝負。枠や位置取りの差が出たので評価としては平凡。

セントライト記念 3着
12.3 – 11.1 – 12.4 – 13.1 – 12.9 – 12.8 – 12.1 – 12.0 – 11.7 – 11.3 – 11.0
スローからの持続力勝負。枠や位置取り、展開の助けはあったが中山2200mの実績となるので舞台適性は評価できる。

好走レースを見るとほとんどが持続力勝負の展開で好走している通り持続力タイプの馬ですが、小倉記念の瞬発力ラップにも対応しているので、展開やポジション次第では瞬発力ラップにも対応可能

長期休養明けなので追い切り次第で印を打とうかと思います。

 

 

スティッフェリオ

オールカマー 1着
12.6 – 11.2 – 12.8 – 12.6 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.0 – 11.8
ドスローの瞬発力勝負。楽逃げしたので評価としては平凡。F目の12.8からラスト1Fまで長い加速ラップで持続力も求められ、そしてラスト4-3F11.8-11.2)で瞬発力も求められたレース。

小倉大賞典 1着
12.2 – 11.1 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.9 – 11.7 – 11.6 – 12.1
ミドルからの持続力勝負。タフな馬場にも対応できた点は評価できる。

福島記念 1着
12.3 – 10.9 – 11.2 – 11.7 – 11.5 – 12.0 – 12.1 – 12.3 – 12.1 – 12.2
ハイペースからの持続力勝負。前有利の展開を絶好枠から先行した内容なので評価としては平凡。

この馬の特徴は持続力。今回も持続力が求められやすい中山で、同じ中山2200mのオールカマーで実績もあるので舞台適性は高い

また逃げ馬不在でスローの可能性が高いので展開面も向く

ただしここまで強い勝ち方ではないので展開の助けが必要になるが、タフな馬場や道悪は問題ない

当日の馬場傾向や枠次第では重い印が妥当かもしれない。

 

 

ステイフーリッシュ

福島記念 2着
12.3 – 11.3 – 11.5 – 12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.1 – 11.7 – 12.1
ミドルペースの持続力勝負。勝ち馬と着差0.2秒離されたが斤量2.5キロ差なので内容としては十分

函館記念 3着
12.7 – 11.7 – 11.9 – 11.7 – 11.8 – 11.9 – 12.0 – 12.0 – 11.6 – 12.3
ミドルペースの持続力勝負。1.2着馬と着差0.3秒と離されたが、勝ち馬とは1.5キロ、2着馬とは3.5キロ重かったので内容としては十分

鳴尾記念 3着
12.5 – 11.5 – 12.2 – 12.2 – 12.0 – 12.0 – 11.9 – 11.5 – 11.5 – 12.3
稍スローの持続力勝負。勝ち馬のメールドグラースは強いので仕方ないとして、2着馬のブラックスピネルとは着差なしの3着。スローで逃げたので、着差なしなら評価は下げなくていいと思います。

この馬は持続力タイプの馬なので舞台適性は高いと思いますが、展開的には逃げ馬不在でスローになりそうなのでいつも通りの競馬では届かない可能性があります。

またスローになった場合瞬発力勝負になる可能性もあるので、条件的に今回は評価を下げたいと思います。

ただし前走の阪神Cは得意の持続力勝負でしたが、短期間で馬体重+14と状態面でのマイナス要素と直線の接触があったので、ここでの評価は下げなくていいと思います。

タフな馬場は京都記念で2着と好走しているので問題ないですが、道悪が向くかどうかは走って見ないとわかりません。

印を回すかは追い切り見て判断したいと思います。

 

 

ニシノデイジー

タフな馬場や道悪は熟せますが、ポジション次第と言ったところでしょうか。

逃げ馬不在でスローの可能性が高いので、いつも通り後方からでは届かない可能性が高いです。

セントライト記念が良い例で、同じ中山2200mを後方から上がり最速で追い込み5着。

ポジション次第ではこの時と同じように掲示板前後で終わりそうです。

3連系なら抑えますが、連は厳しいと見ています。

 

 

 

ブラストワンピース

初の中山外回りとなりますが、持続力勝負に強い馬なので適性は高いと思います。

また距離延長時は(1-0-0-4に対し短縮時は(4-0-0-1とこれもプラス材料。

タフ馬場で道悪開催となった有馬記念で勝った馬ですので、舞台設定や馬場などの条件的には文句ないでしょう。

ただし今回は凱旋門賞明けでどこまで仕上がっているか、それだけだと思います。

しっかり追い切りを見て判断する必要がありますが、海外帰り初戦は本命にしないという自分のルールがあるので、私は紐の評価に留めます。

 

 

マイネルフロスト

9歳馬ということもあり能力的に限界かと思います。

 

ミッキースワロー

中山2200m2-2-0-0)と得意舞台

そのうち昨年のオールカマー以外の3レースはタフな良馬場での好走なので、タフ馬場の中山にも対応可能です。

オールカマー 2着(2019)
12.6 – 11.2 – 12.8 – 12.6 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.0 – 11.8
ドスローの瞬発力勝負。楽逃げしたスティッフェリオを捉えられませんでしたが十分強い内容です。F目の12.8からラスト1Fまで長い加速ラップで持続力も求められ、そしてラスト4-3F11.8-11.2)で瞬発力も求められたレースでの好走は非常に評価が高いです。

福島記念 3着
12.3 – 11.3 – 11.5 – 12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.1 – 11.7 – 12.1
ミドルペースの持続力勝負。3着と敗れたかが着差0.2秒の勝馬と斤量差3.5キロ着差なしの2着馬と1キロ重い斤量58.5キロを背負っていたので十分評価できるレース。タフな馬場で小回りの持続力勝負にも対応できる

七夕賞 1着
12.2 – 11.0 – 11.1 – 11.9 – 11.8 – 12.1 – 12.0 – 12.2 – 12.3 – 13.0
ハイペースの持続力勝負。タフな馬場で稍重開催だったが4角でまくって順位を一気に上げ突き抜けた強い内容。この時一番重い57.5キロを背負っていてのパフォーマンスなので非常に強かった

3レース振り返ったが持続瞬発共に対応できる馬で、オールカマーではスローの前有利を後方から差せるように、3.4角でまくれる機動力もある。合わせて舞台適性も抜群なので本命で考えています。

雨予報も出ているので、念のため土曜の馬場や当日の天気を確認してから最終判断としますが、先週の中山は内が荒れ外差しが決まり始めていたので、雨で荒れなければ馬場も味方する可能性が高いです。

不安点は2つ。展開面と道悪。

まず展開についてですが、今回小頭数で逃げ馬不在なのでスロー濃厚です。その場合前有利となるので、いつも後方からのこの馬は展開不利を受ける可能性が高いです。

それでもオールカマーのスロー戦に対応できたので、差し切れなくても馬券は外さないと思いますが。

もうひとつは道悪。道悪時は(1-0-0-4と成績を落とします。基本的に後方の馬なので、道悪で差し脚が鈍ることが原因かと思われます。

今年の七夕賞で道悪を熟して勝ったが、ハイペースで後方に展開が向いた形。そして菊沢騎手が4角まくって4番手で直線を迎える好騎乗もありました。

この一戦だけで道悪を熟せると判断するのは難しいですし、今回鞍上が典さんに戻るので後方すぎたら道悪も合わさって届かない可能性はあります。

 

 

 

ラストドラフト

中日新聞杯 2着
12.7 – 10.9 – 12.4 – 12.5 – 12.3 – 12.1 – 11.8 – 11.3 – 11.6 – 11.6
スローからの瞬発力勝負。ただし長い区間で加速ラップとなっており、ラスト1Fも減速していないので持続力も問われたレースでの好走です。ただし上がり自体は速いわけではないので、位置取りの差が着順に影響したものだと思います。

京成杯 1着
12.8 – 10.9 – 12.5 – 12.0 – 12.9 – 13.0 – 11.8 – 11.8 – 11.4 – 12.1
スローからの持続力勝負。タフ馬場に対応できた点は評価できるが、スローの番手競馬なので内容自体は評価できない

オクトーバーS 8着
13.2 – 12.0 – 12.1 – 12.1 – 12.2 – 11.9 – 11.9 – 11.2 – 11.1 – 11.5
ドスロー瞬発力勝負。前有利の展開となったので馬券外はしかたありませんが、後方待機で上がりが使えていないので着順は負けすぎています。

この馬の特徴は持続力勝負に強く上がりは使えないということ。つまり持続力勝負を先行で押し切るような競馬が合うと思います。

ここ3走後方競馬をしていますが、京成杯や弥生賞では逃げ先行競馬をしているように前からでも運べます。今回鞍上がマーフィー騎手に乗り替わり、前に出していける騎手なので乗り替わりはプラスに働きそうです。

不安点は馬場状態

重開催となった弥生賞は平均ペースで逃げ直線で垂れました。内容的には内が荒れ外差しが決まった展開です。

ラストドラフトは最内から逃げ直線は外に出す展開。恐らく荒れた内を嫌って直線で外に出したのだと思いますが、直線で荒れたラチ沿いを通ったニシノデイジーとカントルはどちらも先行していましたが、着差0.3秒と離されています

直線で伸びを欠いた原因は道悪だと私は思っているので、今回の雨次第では割引が必要かもしれません。

ただ持続力勝負は得意ですし先行すれば展開も向くと思うので抑えておく必要はあると思います。

 

 

ルミナスウォリアー

道悪は熟せていますが、9歳馬ということもあり能力的に限界かと思います。

この相手関係では厳しいので軽視します。

 

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