オークス 2020 全頭診断【近年のオークスは流れた展開からの持続力が問われる!】

お疲れ様です。

この記事ではオークスの全頭診断をしていきます。

枠順、追い切り、馬場状態含めた最終予想は当日の朝までに公開します。

併せてLINE@の友達募集しています!

こちらでは無料で平場の推奨馬や買目など配信していますので、下記リンクより是非ご登録お願いします。

ちなみに平場は1日2~4R程に絞り、現在9週連続的中しています。

友だち追加

 

 

1.コース解説・ラップ分析

近年のオークスは中間流れる速いペースから持続力が問われる展開になりやすいです。

今回は持続力という点に注目し全頭診断をしていきます。

 

 

2.全頭診断

見解に加え、能力・適性を以下の表のように4段階評価で振り分けました。

※あくまで枠順や追い切り確認前の私個人の評価ですので参考程度までに。

評価の内容
能力単純な能力評価
適性「距離」「舞台」「馬場」の適性評価
Sメンバー内で抜けていると評価
A評価は高いが抜けてはいない
B可もなく、不可もなく
C低評価
能力または適性が未知数

 

アブレイズ

新馬戦 1着
12.6 – 11.5 – 13.3 – 13.5 – 13.8 – 13.2 – 11.8 – 12.4 – 11.9 – 11.8
スローの瞬発力勝負。ラップが滅茶苦茶ですね。流石新馬戦です。道中極端に緩みラスト4F目で仕掛けた馬数頭によりラップが13.8→11.8と一気に加速するも、ラスト3F目で各馬ペースを落とし11.8→12.4に落ちる。その間その集団の後ろでじっくり溜めたアブレイズにとっては絶好の展開です。そしてラスト2Fを瞬発力で加速し押し切るといった内容。展開が大きく味方した、というよりか前が勝手に自滅した内容なので評価は平凡です。
フラワーC 2着
12.6 – 11.5 – 11.7 – 11.8 – 11.6 – 12.1 – 12.5 – 11.8 – 12.6
ハイペースの瞬発力勝負。逃げ馬が後半ペースを落としラスト3F目で12.5と溜めるも前半のペースが効きガス欠。番手で進めたアブレイズが一気に押し切る内容。基本的に前半ハイから中間緩む流れは、前が崩れやすく後方の馬が脚を溜められるので差し有利になりやすいラップです。その展開で番手押し切りをしたアブレイズは評価できます。同じく先行したシーズンズギフトも評価でき、実際に次走NZTで2着に好走しています。

ただしフラワーCでは逃げ馬がラスト2Fまで溜めたことにより、アブレイズも逃げ馬をマークしながら溜めているので、ラスト2Fの瞬発力で押し切った内容。

距離延長は向くと思いますが、これまで小回りの瞬発力勝負を押し切る内容なので、東京替わりと持続力という点では疑問です。

内先行有利の馬場傾向が継続されるなら、枠次第で先行力が武器になりますが、ここまでの相手関係的にも能力の裏付けは取れません。

フラワーCの内容は評価していますが、東京開催に繋がる内容とは少し違うのでその点評価は下げます。

適性評価:B
能力評価:B
総合評価:C

 

 

 

インターミッション

アネモネS 1着
12.3 – 11.1 – 11.3 – 11.8 – 11.8 – 12.3 – 11.9 – 13.0
ハイペースの持続力勝負。前半ハイからラスト3Fで緩んでいるので後方差しに展開が向く形。実際にこのレースは前に行った2頭がゴール前に差される形。馬場も前日の雪で内が荒れて外差し傾向。インターミッションは内中団を追走し直線外にだすロスのない競馬。直線でも馬場の良いところ通った内容。ポジションや馬場、展開を考えると強い内容ではない。

これまでの相手関係やアネモネSの内容から能力の裏付けは取れず。

東京の適性も低いと思うので評価は低いです。

適性評価:C
能力評価:B
総合評価:C

 

 

 

ウーマンズハート

阪神JF 4着
12.2 – 10.5 – 11.0 – 11.8 – 12.0 – 11.2 – 11.5 – 12.5
ハイペースの持続力勝負。インをロスなく先行するも溜めが効かず末脚不発。ハイペースで前が厳しかったで片づけたいですが、同じく先行して外を回したマルターズディオサに着差0.4秒離される内容で、展開不利ではなく溜めないと末脚を発揮できない馬だと思います。実際に新潟2歳Sでスロー瞬発力勝負を上がり32秒台を計測しているように溜めれば末脚を発揮できるタイプ。
チューリップ賞 6着
12.2 – 11.2 – 11.7 – 12.0 – 12.2 – 11.3 – 10.9 – 11.8
スローの瞬発力勝負。得意な展開でしたが6着に凡走。内先行有利だった点は仕方ないですが、同じく外を回したイズジョーノキセキとスマートリアンに切れ負けする内容で評価は低いです。

左回りに戻るという点はプラスですが、スローの瞬発力勝負がこの馬の得意な展開なので、今回求められる流れた展開からの持続力という点では厳しいと思います。

またチューリップ賞を得意な展開でキレ負けしたことに関して、もしかすると坂が苦手かもしれません。

この馬はハーツクライ産駒ですが、この血統の特徴として「晩成型でトモの発達が遅れる」傾向にあります。

なので本格化前は小回りや急坂を苦手とする傾向が強いですが、チューリップ賞で爆発力に欠けたのはこの可能性があります。

今回のレースは東京に替わるので、舞台設定としてはプラスに働きますが、「溜めて瞬発力勝負」といったこの馬のベスト条件とは違うので私は軽視しますが、坂適性に関しては考察できる良い機会なので、今後の為にも見極めていければと思います。

適性評価:C
能力評価:B
総合評価:C

 

 

ウインマイティー

忘れな草賞 1着
12.7 – 11.6 – 13.1 – 13.1 – 13.1 – 12.6 – 12.2 – 11.9 – 11.5 – 11.8
スローからの持続力勝負。インをロスなく回って直線真ん中に出して差し切り勝ち。2着のイズジョーノキセキに着差0.2秒離す内容ですが、上りは同タイム。枠の差が着順に直結したものかと思いますし、特別強い内容ではないと思います。

これまでのレースを見る限りスローを先行して押し切るといった内容が多く、 エルフィンSでデアリングタクトに着差1.5秒付けられているなど能力面の評価が難しい。

適性的には忘れな草賞で前半スローから後半速くなり持続力勝負の展開を経験しているので、ラップ的に似ていることは似ていますが、近年のオークスは中間12.0~12.5秒程で流れるのでそのペースを追走してラストまで持続力した脚を使えるか。

個人的には能力が足りていないので、対応は難しいと思ってます。

適性評価:B
能力評価:C
総合評価:C

 

 

 

ウインマリリン

フローラS 1着
12.5 – 11.3 – 11.3 – 11.6 – 11.9 – 11.9 – 12.5 – 11.8 – 11.8 – 12.1
ミドルペースの持続力勝負。ラスト4F目で12.5秒と緩んでいますが、逃げ馬がバテただけで後続に詰められたので、後続のラップは緩まず流れています。つまり2000mにしてはかなり速いペースで流れ直線で持続力が問われています。インをロスなく回りAコース初週の内先行有利の馬場を見方に付けたとは言え、ラスト3Fを少ない失速で走り抜けられた点で持続力はかなり評価して良い内容。もちろん距離延長も向く内容です。

前走のフローラSは速い流れからの持続力という点で評価はかなり高い。

ただここまで馬場が重かったり、フローラSも強風で上がりが掛ったので、スローからの上がり勝負は向かないイメージですが、過去3年のオークスは中間から流れて直線での上がり勝負にはなりにくい。

参考までに過去3年の上がり3Fの平均は34.7秒とそこまで速い上がりは求められません。

前走の内容から距離延長や舞台適性はかなり高いと思いますし、内先行有利の馬場が継続されればこのメンバーならそれなりのポジションは取れると思います。

ただし今回典さんに乗り替わる点は何とも評価しにくい。

というのも典さんは馬の出方によって競馬をするので、ウインマリリンがしっかり出ていけばポジションは問題ないですが、テンのスピードが抜けて速いわけではない(クラヴァシュドールやサンクテュエールくらい)ので、中団で控える可能性も無きにしも非ず。

個人的にはスマイルカナが平均ペースで逃げると思うので、その後ろの先行集団を取りたいですね。

その為枠順もかなり重要となります。

適性評価:S
能力評価:B
総合評価:B

 

 

 

クラヴァシュドール

サウジアラビアRC 2着
12.3 – 10.8 – 12.0 – 12.1 – 12.0 – 11.2 – 10.8 – 11.5
スローの瞬発力勝負。朝日杯を圧勝したサリオスと直線で叩き合い、サリオスと同じ上がり最速33.1秒を使っての2着は評価できます。特に東京のマイル戦ながら中間12秒以上緩むラップで折り合えた点は距離延長という点で評価の高い内容です。
桜花賞 4着
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8
ハイペースの消耗戦。超タフな競馬となりスマイルカナのペースで前も後ろもバテてた展開。ここで差してきたデアリングタクトとクラヴァシュドール、ミヤマザクラの評価は非常に高いです。特にクラヴァシュドールは7番手で追走するも道中接触があり13番手まで後退。ただそこから4着まで追い上げた内容は非常に高く評価してます。

桜花賞の内容や折り合い面が非常に優秀な点から距離延長は大歓迎でしょう。

速いペースからの持続力という点でも、阪神JFでハイペースで後方も持続力が求められた展開を3着まで追い込めたりと適性面も問題ありません。

ただし、能力的にワンパンチ足りない印象なので頭よりも2.3着というイメージ。

晩成傾向のハーツクライ産駒ということもあり、クラヴァシュドール自身馬格がないのでワンパンチ欠けるのも頷けます。

ただこのタイプはトモの発達が遅れることで晩成傾向となりやすい為、急坂よりも直線の長い東京や平坦の京都の方が合います。なので舞台が東京なのはプラスにとって良いと思います。

不安材料は馬体重。

阪神JF以降馬体重を落とし続けており、賞金加算の問題でチューリップ賞をメイチで仕上げた分桜花賞で落ちたものと思われますが、その桜花賞がかなりタフな展開でダメージは大きかったと思うので、調教後馬体重や当日の馬体重、追い切りは要チェックです。

長くなりましたが、適性面は高評価。能力面もワンパンチ足りないですが東京なら補えるので、こちらも評価できます。

状態と枠順さえ問題なければ本命候補の一角です。

適性評価:S
能力評価:A
総合評価:A

 

 

 

クリスティ

1勝クラス 1着
12.9 – 11.9 – 12.3 – 12.6 – 12.1 – 11.6 – 11.0 – 11.3 – 12.1
ドスローの瞬発力勝負。ドスロー番手抜け出しと評価できない内容。

このレース以降、OPとリステッド競争で展開を味方につける先行競馬で力負けしており能力面の評価はできません。

先行力は武器になると思いますが、同じ東京で行われたスイートピーSをインベタドスロー先行競馬で負けているので、ここでは厳しいと思います。

適性評価:C
能力評価:C
総合評価:C

 

 

サンクテュエール

シンザン記念 1着
12.5 – 11.1 – 11.8 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 11.5 – 12.0
ミドルペースの瞬発力勝負。最内枠から終始内をロスなく回った形。内先行有利の馬場状態と展開を踏まえるとレース内容としては強くないですが、きさらぎ賞の勝馬コルテジアに勝利したりと相手関係は強かったので能力はそれなりに評価できます。
桜花賞 6着
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8
ハイペースの消耗戦。超タフな競馬となりスマイルカナのペースで前も後ろもバテてた展開。サンクテュエールはスタート出てテンの1F目は3.4番手辺りに付けましたが、その後各馬ポジションを一気に上げルメールが抑えたので順位としては7番手。ただし先行集団のほぼ後ろを付けたので、そこまでポジションが後ろだったわけではないです。ロスなく立ち回って直線に入りましたが道悪で全く伸びず6着。ただし3着馬と着差0.3秒と意外と離されていないので、バテたわけではなく道悪に泣いたレースだと思います。

今回求められるスピードの持続力に関しては、まだ経験がないので対応できるかが鍵となります。

ただしテンのスピードが速い馬ですし、鞍上もルメールなので前目で上手く立ち回ってくると思います。

こういった立ち回り型の馬は、今の超高速馬場の東京では無視してはいけないと痛いほど経験したので、内先行有利の馬場状態が継続されれば当然無視できません。

適性評価:B
能力評価:B
総合評価:B

 

 

 

スマイルカナ

フェアリーステークス 1着
12.1 – 11.1 – 11.7 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 11.2 – 12.0
ミドルペースの持続力勝負。単騎逃げで完全にスマイルカナのペース。着差0.4秒の快勝。流れた展開で後続に脚を使わせる逃げをするのが得意な馬だと思います。
桜花賞 3着
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8
ハイペースの消耗戦。超タフな競馬となりスマイルカナのペースで前も後ろもバテてた展開。後続もバテたとはいえ、このペースを3着に残せた点は評価できます。スタミナという点で単純に評価して良いと思います。

逃げなかった赤松賞とチューリップ賞は道中掛かり通しで競馬にならず、逃げたら強いですが逃げられないともろいです。

テンのスピードはメンバー1速いので、外に行かなければ簡単に端をきれると思います。

距離は伸びますがこの馬がスロー逃げすることは考えずらく、過去3年の中間ラップの平均値が12.2‐12.3辺りなので、12秒台前半くらいのペースで逃げることが想定されます。

仮に距離を考慮して前半スローで逃げたとしても、残り4.5Fでペースを上げて持続力勝負に持ち込みたいはずなので、展開はその辺りを想定しています。

逃げればスピードの持続性は高いので、今回逃げ馬がスマイルカナ以外いない点は非常にプラスです。

ただし距離に関しては、逃げたときのラップがラスト1Fで大きく減速しているので、ラップ面からは距離延長はあまり推せません。

ベストはマイルだと思うので距離が持てば面白いですが、そこが一番の課題となりそうですね。

適性評価:B
能力評価:A
総合評価:B

 

 

チェーンオブラブ

フェアリーステークス 2着
12.1 – 11.1 – 11.7 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 11.2 – 12.0
ミドルペースの持続力勝負。スマイルカナのペースで前が崩れバテ差しが効いたレースでの差し好走。

基本的にこのようなラスト1Fで大きく失速し差してくる馬は、距離短縮のバテ差しで好走しがちです。

実際に東京1400mで実績があるようにベストは1600~1400mだと思います。

適性評価:C
能力評価:C
総合評価:C

 

 

デアリングタクト

桜花賞 1着
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8
ハイペースの消耗戦。超タフな競馬となりスマイルカナのペースで前も後ろもバテてた展開を4角12番手から上がり最速で差し切る内容。この展開を後方から差せたクラヴァシュドールとデアリングタクト、ミヤマザクラは非常に強い内容だと思います。

まず走法が脚を折って地面を叩いて掻くような走法なので道悪巧者は間違いないでしょう。桜花賞がそれを物語っていますね。

これまで良馬場経験はありますが、どちらも時計の掛かるタフな馬場だったので初の高速馬場への対応は鍵となります。

走法的にはあまり合う印象は正直ありませんが、エピファネイア産駒は軽い馬場の中距離を得意としている馬が多く、血統的には高速馬場や舞台替わりはプラスです。

距離は血統的にも折り合い面を考慮しても延長は向くと思いますし、持続力勝負もこれまでのレース内容から問題ないと思います。

不安材料は馬場傾向です。

テンのスピードも速くないので今回も中団~後方競馬になると思います。その場合内先行有利の馬場状態が継続されると厳しいです。

当日の馬場傾向は要チェックですね。

適性評価:A
能力評価:S
総合評価:A

 

 

デゼル

スイートピーS 1着
12.7 – 11.2 – 12.0 – 12.7 – 12.5 – 12.5 – 11.4 – 10.9 – 11.2
ドスロー瞬発力勝負。上がりタイム32.5秒を計測しましたが、この時の上がり2位が33.3秒なので、上り性能は文句なしです。

この馬の特徴はなんといっても豪快な末脚ですが、これまでスローの瞬発力勝負しか経験がありません。

今回求められるものは流れた展開からの持続力勝負なので、デゼルにとっては初めて経験する競馬となります。

またテンのスピードが遅い為、流石のレーンでも後方競馬になると思います。

そうなったとき馬場傾向次第では厳しくなります。

これは私の予想法ですが、若駒戦でスロー瞬発力勝負でのみ勝ってきた馬の昇級戦は、流れが速くなり末脚不発となる可能性の方が高い為軽視しています。

わかりやすい例だと阪神JFのウーマンズハートですね。

デゼルも同じパターンに該当するので、適性評価は低めです。

ただし能力で押し切る可能性もあるので、馬場傾向のチェックも踏まえ完全軽視は避けたいと思います。

適性評価:B
能力評価:S
総合評価:B

 

 

 

ホウオウピースフル

フローラS 2着
12.5 – 11.3 – 11.3 – 11.6 – 11.9 – 11.9 – 12.5 – 11.8 – 11.8 – 12.1
ミドルペースの持続力勝負。ラスト4Fめで12.5秒と緩んでいますが、逃げ馬がバテただけで後続に詰められたので、後続のラップは緩まず流れています。つまり2000mにしてはかなり速いペースで流れ直線で持続力が問われています。ホウオウピースフルはウインマリリンをマークする形で道中進め、直線で稍詰まり気味な競馬になりますが、前の馬が後退した隙を付き抜け出し2着。抜け出した後の加速力は優秀だったので、直線スムーズなら頭まで期待できた内容です。

フローラSで速い流れからの持続力勝負を経験しており、適性面の評価は非常に高いです。

また速い流れからラスト3Fで減速の少ないラップで走り抜けているので、距離延長も問題なく熟してくると思います。

フローラSの内容だけではウインマリリンとの上下関係は付きませんし、直線スムーズにインを突けたウインマリリンに対し、詰まり気味でスムーズさを欠き抜け出しが遅れたホウオウピースフルなら、こちらを上に取ります。

テンのスピードもそこまで遅くないので、スタート次第ではしっかりポジションを取れると思います。

適性評価:S
能力評価:B
総合評価:A

マジックキャッスル

デイリー杯 2着
12.1 – 11.0 – 11.2 – 11.4 – 12.0 – 11.9 – 12.7 – 11.7
ハイペースの持続力勝負。大逃げした馬と離れた先行集団前がバテた中を差して2着。位置取りの差で届かずといった内容ですが、前で残したミヤマザクラの方が内容としては強いです。

桜花賞に関しては馬場がこたえたので度外視可能ですが、距離適性的に1600mまでといった印象。

スピードの持続力はありますが、それは1200m、1600mで発揮できるタイプで、デイリー杯もファンタジーSも速い逃げ馬の存在で前がバテて差しが決まったレース。

バテ差しタイプは距離延長しても1600mまでなことが多いので、距離適性的にここは厳しいと思います。

適性評価:C
能力評価:B
総合評価:C

 

 

マルターズディオサ

阪神JF 2着
12.2 – 10.5 – 11.0 – 11.8 – 12.0 – 11.2 – 11.5 – 12.5
ハイペースの持続力勝負。レシステンシアのペースで先行勢が厳しい中、先行競馬で終始外を回されても最後クラヴァシュドールを抜かせなかった点は持続力という点で高く評価できます。
チューリップ賞 1着
12.2 – 11.2 – 11.7 – 12.0 – 12.2 – 11.3 – 10.9 – 11.8
スローからの瞬発力勝負。2着のクラヴァシュドールは最内枠から終始インをロスなく回りましたが、マルターズディオサは大外枠から外々を回され厳しい競馬でした。直線での競り合いを制し勝利したのは強い内容だったと思います。

桜花賞では道中外の馬に煽られたり、前半いきなり掛かったりとかなり消耗の激しかったレースでした。それに加えて馬場も影響したと思うので度外視可能ですし、本来折り合い面は心配ない馬なので、追い切りで変なことになってなければ距離延長は問題ないと思います。

この馬は瞬発力勝負でも持続力勝負でもしっかり成績を残してきており、どちらかというと持続力で粘り込むタイプだと思うので、オークスの適性は低くないと思います。

おまけにテンのスピードも速く先行力があるので、その点もプラスに捉えられます。

適性評価:A
能力評価:A
総合評価:A

 

 

ミヤマザクラ

京都2歳S 2着
12.5 – 11.4 – 12.1 – 12.2 – 12.2 – 12.6 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 12.6
ミドルペースの持続力勝負。マイラプソディには離されましたが、折り合い面では京都の2000m戦で中間12.6秒まで緩む流れで問題なかったので、折り合いという点で評価できる内容。
デイリー杯 1着
12.1 – 11.0 – 11.2 – 11.4 – 12.0 – 11.9 – 12.7 – 11.7
ハイペースの持続力勝負。大逃げした馬が後退したためラスト2F目で大きくラップが減速していますが、後続のペースは緩んでいないのでスピードと持続力が問われ、離れた先行集団も展開的に厳しく差しが決まったレース。そのレースを離れた番手から抜け出し勝利した内容は強い。
桜花賞 6着
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8
ハイペースの消耗戦。超タフな競馬となりスマイルカナのペースで前も後ろもバテてた展開。ミヤマザクラはテンの3F目(11.3秒のところ)でポジションを上げて3番手まで押し上げますが、600m通過地点(テンの3F目が終わったところ)で一気にポジションを3→8番手まで下げています。そしてポジションを下げたところで11.3-11.6と前が緩んでいます。これは馬が雨でのめってしまい後退したとのこと。つまり下げたくないところで下がってしまい大きなロスになってしまいました。そのまま前にいれば前は緩んでいましたし、後退するならテンの3F目でポジションを上げる必要はなく、そのまま中団で溜めていればロスのない競馬ができていました。ただのロスに見えてかなり大きいロスだったことが分かります。このロスを考えると最後5着まで追い上げてきた点は能力を高く評価できる内容です。

これまでのレース内容から持続力は評価できますし、距離も元々2000mで使われ道中緩んだ京都2歳Sで折り合いを欠かず走れていたので、2400mは問題ないと思います。

テンのスピードも速く先行力も魅力ですし、桜花賞の内容も高く評価できるので舞台替わりと前走内容で見直し可能な一頭かと思います。

また今回武豊に乗り替わるので、スタートや道中のレース運びは間違えないと思うので、乗り替わりはマイナスにはならないと思います。

適性評価:S
能力評価:A
総合評価:A

 

 

 

リアアメリア

阪神JF 6着
12.2 – 10.5 – 11.0 – 11.8 – 12.0 – 11.2 – 11.5 – 12.5
ハイペースの持続力勝負。この日は折り合っていましたが、内先行有利の馬場で後方大外回しでは届きませんね。ただそれでも直線の爆発力には欠けたので、この馬のベスト条件はスローからの瞬発力勝負だと思います。

アルテミスSのような溜めの効くスロー瞬発力勝負でこそ末脚を発揮できるタイプだと思うので、今回の流れた展開からの持続力勝負は適性的に厳しいと思います。

また折り合い難のあるタイプなので、距離延長で折り合いを欠き競馬にならないなんてことも想定しなくてはなりません。

阪神JFで折り合っていましたが、これはペースが流れた影響もあると思うので、2400mで折り合えるか。今後の為にもその点に注目したいと思います。

単純に東京や高速馬場に変わるのはプラスにとって良いでしょう。

枠や追い切り次第で今回は抑えまでといった評価です。

適性評価:B
能力評価:A
総合評価:B

リリーピュアハート

ゆりかもめ賞 1着
12.7 – 11.5 – 12.6 – 12.5 – 12.8 – 12.6 – 12.3 – 12.6 – 12.7 – 11.7 – 11.3 – 11.7
ドスロー瞬発力勝負。東京2400mの経験ですが中間が12.8秒まで緩む後傾2.1秒のドスロー競馬。オークスは中間12秒台前半からの持続力が問われるので、このレースと求められる適性が全く異なります。また相手関係的にも2着ヴォリアーモ、4着ルトロヴァイユはフローラSで相手になっていないのでレースレベル的にも評価は難しい。それとこの時の展開と馬場状態を踏まえると上がり33秒台は欲しかったですね。
これまで長めの距離を使われてきましたが、どのレースも中間極端に緩む後傾ラップのレースで、オークスに繋がる内容がありませんでした。
これまでの相手関係的にも特別強い相手とはレースしていないですし、格上挑戦+流れもタフになることを考えると個人的には高い評価はできません。
適性評価:C
能力評価:B
総合評価:C

フィオリキアリ

タフな馬場で距離は1200~1400mがベストと思われます。
桜花賞はタフな馬場でタフな流れになったことが向き、この馬にとってハマる展開となりましたがそれでも7着止まり。
今回高速馬場の2400mということで、ベストな舞台とは真逆だと思います。
適性評価:C
能力評価:C
総合評価:C
>馬ノスケの予想理論を格安で販売中!

馬ノスケの予想理論を格安で販売中!


競馬予想においてその予想ファクターは人それぞれです。
私は主に「ラップ」「展開」「馬場」「レース歴とその内容」などから各馬適性や能力を判断し予想しています。

その私の予想理論をnoteにて販売しております。
価格も負担になりにくい税抜きワンコイン以内で設定し、中身の詰まった内容をお届けしています。

主に初心者~中級者へ向けた、競馬予想における回収率向上を目的とした内容となっていますので、興味のある方はご検討いただけると幸いです。

CTR IMG