東京芝コース【距離別コース解説】

お疲れ様です。

この記事は東京芝の各コースレイアウトと枠順、脚質の関連性についてまとめたものです。

競馬予想においてコースレイアウトを理解することは重要です。ここを理解すれば有利な枠や脚質を根本から理解することができます。根本が理解できれば応用も効きます。

この記事ではそういったコースレイアウトやデータを丸暗記しなくても、この記事を見ればわかるよう作成しました。

もちろんこれだけのデータでは勝てません。その日の馬場状態(トラックバイアス)や展開等で色々変わってくるのが競馬です。

あくまで予想の基盤としてご活用ください。

 

 

 

1.東京芝1400m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠41-39-39-3548.7%16.9%25.2%
2枠28-29-40-4015.6%11.4%19.5%
3枠36-38-33-4126.9%14.3%20.6%
4枠43-23-38-4318.0%12.3%19.4%
5枠34-40-30-4486.2%13.4%18.8%
6枠35-43-30-4586.2%13.8%19.1%
7枠29-47-39-5564.3%11.3%17.1%
8枠43-31-39-5816.2%10.7%16.3%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ39-34-23-19313.5%25.3%33.2%
先行94-98-88-7529.1%18.6%27.1%
中団129-120-142-14627.0%13.4%21.1%
後方27-38-35-12302.0%4.9%7.5%

スタートしてすぐ坂を迎え350mほどで3コーナーに入るため、短距離ながら前傾ラップになりやすい他場と比べるとペースは緩く基本的に後傾ラップとなる

その為スピードで押し切ることが難しく直線での末脚比べとなりやすい為、他場短距離をスピードで押し切った馬には注意が必要なコース。

狙い目は道中脚を溜めて直線で末脚を発揮できるマイラー寄りの馬を評価。

枠は基本的に外より内の方が成績が良い。

スローからの末脚比べとなりやすく、速い上がりを使える馬は枠順関係なしに馬券内に入りやすいが、末脚に自信がない馬はポジションを確保して位置的有利を取らなと厳しい傾向にある。

脚質的には前有利だが強力な末脚を持つ馬なら中団後方からでも問題ない

 

 

 

2.東京芝1600m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠35-38-35-4406.4%13.3%19.7%
2枠33-45-42-4565.7%13.5%20.8%
3枠47-39-39-4777.8%14.3%20.8%
4枠37-37-40-5095.9%11.9%18.3%
5枠46-45-36-5327.0%13.8%19.3%
6枠43-64-47-5316.3%15.6%22.5%
7枠53-42-61-6346.7%12.0%19.7%
8枠61-46-55-6597.4%13.0%19.7%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ42-38-41-23411.8%22.5%34.1%
先行137-122-114-93010.5%19.9%28.6%
中団148-145-132-16857.0%13.9%20.1%
後方28-50-68-13831.8%5.1%9.5%

基本的に道中の下り坂や緩いカーブが原因でペースが淀みなく流れるコース形態なので、他場のマイルと比べてスタミナや持続力が必要となる。

その為逃げ馬には底力も問われ、後方の馬も脚を溜めることが出来ず差し届かない、もしくは末脚不発となるケースがあるため東京マイルは適性の見極めが必要。

枠順に有利不利はなく、各馬理想のポジションが取れる枠に入れれば問題ない。

脚質的には前有利だが中団からでも十分通用する。後方過ぎる脚質だとほぼ勝つのは難しい。あのアーモンドアイですら安田記念で不利を受け後方から追い込んだがクビ差届かずだった。

また有名な話だと東西マイルG1を連覇することは至難の業と言われており、コースレイアウトによる展開の違いから適性が分かれ強い馬でもこれまで連覇を達成できなかった馬が多い。

マイルCSと安田記念の関係性【連続馬券内は難関】

これについて詳しく解説した記事があるので、一度目を通しておいて損はないだろう。

 

 

 

3.東京芝1800m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠36-31-36-3128.7%16.1%24.8%
2枠32-28-39-3287.5%14.1%23.2%
3枠37-31-31-3558.1%15.0%21.8%
4枠48-42-32-35810.0%18.8%25.4%
5枠24-41-37-4034.8%12.9%20.2%
6枠34-49-43-4096.4%15.5%23.6%
7枠39-32-34-5006.4%11.7%17.4%
8枠43-40-40-5026.9%13.3%19.7%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ33-29-23-23910.2%19.1%26.2%
先行102-105-88-69010.4%21.0%29.9%
中団124-114-135-11698.0%15.4%24.2%
後方33-42-43-10472.8%6.4%10.1%

スタートして2コーナーを斜めに横切って向こう正面に入る。

3コーナーまで750mと距離が長い為先行争いは激化せずスローペースからの瞬発力勝負になることが多い。位置取りでアドバンテージが取れる内枠有利。外枠の馬は強力な末脚があれば問題ない

また1400m~1600mでは逃げ馬の複勝率が30%以上あったがここにきて複勝率が落ちており、先行中団で脚を溜めた馬の成績が伸びている点も注意して予想したほうが良い。

 

 

 

4.東京芝2000m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠25-25-25-16710.3%20.7%31.0%
2枠21-13-21-2008.2%13.3%21.6%
3枠14-31-26-2085.0%16.1%25.4%
4枠30-21-25-21910.2%17.3%25.8%
5枠28-22-18-2538.7%15.6%21.2%
6枠31-23-27-2659.0%15.6%23.4%
7枠24-32-25-3096.2%14.4%20.8%
8枠25-29-30-3206.2%13.4%20.8%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ26-21-12-14312.9%23.3%29.2%
先行66-71-72-4919.4%19.6%29.9%
中団80-68-79-6778.8%16.4%25.1%
後方25-36-32-6203.5%8.6%13.0%

スタートしから2コーナーまでの距離が約130mと短い為ポジションを確保しやすい内枠が有利。外を回されるだけ不利になるので、出走頭数を踏まえて外枠の評価をしたい。

基本的にラップが淡々と流れるコースなので、他場よりかは中間は緩まず持続力が求められることもある。

また2~3歳戦や下級条件ではスローからの瞬発力勝負となりやすく前有利の展開になりやすい。

コースレイアウトの関係もあり1枠の数字が非常に良い。

脚質的には後方過ぎると数字は落ちるが、強力な末脚があれば複勝圏内なら届く

基本的には先行中団から持続して脚を使えるタイプが良い成績を収めている。

 

 

 

5.東京芝2300m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠3-0-1-923.1%23.1%30.8%
2枠1-2-2-87.7%23.1%38.5%
3枠1-1-1-126.7%13.3%20.0%
4枠0-2-2-110.0%13.3%26.7%
5枠0-1-3-140.0%5.6%22.2%
6枠3-1-0-1515.8%21.1%21.1%
7枠1-1-2-155.3%10.5%21.1%
8枠2-3-0-169.5%23.8%23.8%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ2-3-0-618.2%45.5%45.5%
先行2-3-5-255.7%14.3%28.6%
中団6-2-5-3412.8%17.0%27.7%
後方1-2-1-342.6%7.9%10.5%

3歳未勝利、新緑賞(3歳500万下)の年2鞍のみ開催。

下級条件だけな上に距離も長くなった分、基本的にスローペースからの末脚勝負となる。

スタートして直ぐ第1コーナーを迎えるため、位置を取りやすい1.2枠の成績が非常に高い

脚質的には下級条件ということもあって逃げ馬が圧倒的な数字を出している。基本的にスローからの末脚勝負となるので、キレる末脚を持った馬と逃げ馬で馬券を構成していくのが吉

 

 

 

6.東京芝2400m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠16-19-16-1388.5%18.5%27.0%
2枠26-11-21-13713.3%19.0%29.7%
3枠14-15-15-1626.8%14.1%21.4%
4枠13-14-13-1776.0%12.4%18.4%
5枠20-16-18-1758.7%15.7%23.6%
6枠16-23-20-1826.6%16.2%24.5%
7枠22-20-14-2217.9%15.2%20.2%
8枠12-19-23-2334.2%10.8%18.8%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ16-14-7-10611.2%21.0%25.9%
先行47-41-47-3449.8%18.4%28.2%
中団53-56-51-5048.0%16.4%24.1%
後方21-26-34-4533.9%8.8%15.2%

距離戦とあってスローペースからの瞬発力勝負になることが多いが、逃げ馬のペースによって持続力勝負となるケースもある

基本的に内枠有利。全体のデータでは顕著に出ていないが、ビッグレースとなると数字が顕著に表れる。

ダービーでは過去10年1枠複勝率35%天皇賞秋では1枠複勝率が驚異の47.4%となっている。(2019年時)

 

 

 

7.東京芝2500m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠2-2-4-334.9%9.8%19.5%
2枠5-2-3-3311.6%16.3%23.3%
3枠2-3-0-394.5%11.4%11.4%
4枠2-4-4-344.5%13.6%22.7%
5枠1-4-4-372.2%10.9%19.6%
6枠5-3-3-3411.1%17.8%24.4%
7枠4-2-3-526.6%9.8%14.8%
8枠2-3-2-543.3%8.2%11.5%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ2-1-0-218.3%12.5%12.5%
先行6-10-7-627.1%18.8%27.1%
中団15-12-10-1318.9%16.1%22.0%
後方0-0-6-1010.0%0.0%5.6%

目黒記念とアルゼンチン共和国杯のみ使用されるコース。

2400mのスタート地点から100m延ばした位置から発送となるため、スタート後とゴール前で計2回坂を上る為スタミナが求められるコース形態。

スタート後の坂の影響で最初はペースが緩むも、道中は淡々と流れることが多い。

スタミナが要求されるので枠的には経済コースを走れる内枠が有利な傾向。

脚質的には坂2回と淡々と流れるペースの関係で逃げ馬には厳しいコース。先行中団から抜け出せるポジションにいる馬が馬券に絡みやすい。

 

 

 

8.東京芝3400m

東京競馬場

枠番着数勝率連対率複勝率
1枠1-2-1-135.9%17.6%23.5%
2枠1-0-1-155.9%5.9%11.8%
3枠1-2-0-165.3%15.8%15.8%
4枠0-2-3-140.0%10.5%26.3%
5枠2-0-1-1610.5%10.5%15.8%
6枠0-0-1-190.0%0.0%5.0%
7枠2-1-1-1610.0%15.0%20.0%
8枠3-3-2-1215.0%30.0%40.0%
脚質着数勝率連対率複勝率
逃げ1-0-1-108.3%8.3%16.7%
先行1-3-3-282.9%11.4%20.0%
中団6-7-5-439.8%21.3%29.5%
後方1-0-1-392.4%2.4%4.9%

年に1回ダイヤモンドSのみ使用されるコース。向こう正面中間からスタートして合計4回坂を上る。

長距離レースとなるため枠的には経済コースを確保しやすい1枠の複勝率が高いが、それ以上に8枠が抜けて高い

これは脚質の成績と関係しており、逃げ先行が苦しみ差しが届いていることからも、外枠から中団で待機し直線で末脚を伸ばしてくる馬が活躍している

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