ターコイズS 2019 最終予想【荒れる重賞!展開が鍵】

お疲れ様です。

この記事ではターコイズSを予想します。

よろしくお願いします。

 

1.コース解説

中山芝1600mで行われます。
スタートして2コーナーまで緩やかな下り坂に加え距離が240mと短いため外枠の馬は外外を回されることが多く、多頭数になればなるほど不利を受けやすいコースレイアウトです。

データ的にも5枠までの複勝率が高い傾向にあります。なぜか8枠から2回勝馬が出ていますが、基本内枠有利と考えていいでしょう。

脚質的には前で運んだ馬の方が成績はいいですが、直線手前でポジションを上げて来れる馬の成績も良い。ただし無理な位置取りで脚を使うと急坂で止まるので注意が必要。基本的に前有利のコースレイアウト

過去10年の平均ラップ
※ターコイズSに名前が変わったのは2015年からで、それまでは夕刊フジ杯OPクラスだったが、コースは変わらず傾向の規則性もあるので過去10年で算出しています。

12.4-11.2-11.6-11.8-11.7-11.4-12.0
過去10年の平均では持続力ラップだが瞬発力ラップとなった年も半数近くある。

これでは狙いを定めにくいが、実はこのレースにはある規則性があります。

①前傾ラップになると持続力勝負、後傾ラップになると瞬発力勝負となる。
※2012年開催だけ35.1-34.9で若干後傾ラップになったが持続力勝負となった。
②基本的に中間11秒台で流れる
※2010.15年のみ中間12秒台の瞬発力勝負だった

以上の点からまとめると、
①メンバー構成や枠順から展開予想を行う
②前傾ラップ想定なら持続力に長けた馬、後傾ラップ想定なら瞬発力に長けた馬を探す
③基本的に中間11秒台で好走してた馬を評価するが、瞬発力勝負想定なら中間12秒台からの瞬発力勝負好走馬も軽視は禁物。ドスロー濃厚なら特に警戒した方がいい。
内枠先行馬

 

2.展開予想

1,2枠の4頭が先行し外からコントラチェック、トロワゼトワルが端を主張しに来ると予想します。

トロワゼトワルや特にコントラチェックは端に立ちたいですし外を回されたくないので、コーナーまでにはある程度のポジションを確保したいはず。となると逃げ先行争いが激しくなりペースは流れ前傾ラップの持続力勝負となる可能性が高いです。

以上のことから、今回は中間11秒台の持続力勝負で好走してきた馬を中心に馬券を組みたいと思います。

 

3.最終予想

◎ モアナ

新潟日報賞 2着
12.2 – 10.4 – 10.8 – 11.4 – 11.9 – 11.4 – 12.0
1400m戦ですが(33.4-35.3)のハイラップで後方有利の展開を先行して2着に残す強い内容です。4着のレノーアも先行競馬でしたが1.2.3着と着差0.3秒と離されています。1400mですが中間も11秒台の持続力勝負を展開不利での好走なので評価の高いレースです。

秋風ステークス 1着
12.5 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.7 – 11.6 – 11.3 – 11.7
中間ラップも緩まず11秒台の持続力勝負を先行押し切りで2着馬と着差0.3秒は評価できます。メンバーレベルは決して高くないですが、2着馬より2キロ重い斤量を背負いこれだけ離せれば十分強い内容でした。

2走前は強い内容でしたし、中山の距離延長で今回と似たような流れを好走できたので能力適性共に高い評価をしています。

後は石橋騎手のテン乗りが向くかどうか次第。

 

〇 オールフォーラヴ

府中牝馬S 4着
12.4 – 10.9 – 11.6 – 11.8 – 11.6 – 11.9 – 11.3 – 11.2 – 11.8
中間緩まず11秒台で流れた瞬発力勝負。3着のラッキーライラックと5着のクロコスミアはエリザベス女王杯1.2着馬なので非常にレベルの高い1戦でした。その中ラッキーライラックと着差0.1秒の4着は評価できる内容です。

錦ステークス 1着
12.2 – 10.6 – 11.8 – 11.2 – 11.2 – 11.4 – 11.5 – 11.7
中間11秒台で流れた消耗ラップの持続力勝負。着差はないが結構外を回したのでロスを考えたら内容は評価できます。

中間11秒台で流れたレースを好走しており持続力もあるので、この舞台の適性や能力面の評価は高いです。

 

▲ フロンテアクイーン

府中牝馬S 2着
12.4 – 10.9 – 11.6 – 11.8 – 11.6 – 11.9 – 11.3 – 11.2 – 11.8
中間緩まず11秒台で流れた瞬発力勝負。3着のラッキーライラックは次走エリザベス女王杯の勝馬でレベルの高い1戦でした。

中山牝馬S 1着
12.5 – 11.6 – 11.9 – 12.3 – 11.5 – 12.4 – 12.2 – 11.4 – 11.9
ミドルの瞬発力勝負。中団で構え直線手前で位置を上げ勝利しました。この勝ち方からして中山適性を評価できるレースでした。

瞬発力戦での好走が目立つので瞬発力型の馬ですが、府中牝馬Sは長い直線をゴールまで甘くならず走り切れているので、持続力もある程度評価して良いと思います。

前走エリザベス女王杯の敗因ですが、不利なく展開も向いた先行競馬をラスト1Fで失速したので距離の問題だと思います。その点距離短縮はプラス材料ですし一昨年2着昨年4着と2年連続で掲示板の馬なので適正面を評価して対抗印です。

本命にしなかった理由は一昨年2着だった時は瞬発力勝負昨年は持続力勝負で4着。今回持続力勝負を想定しているので昨年のように掲示板止まりの可能性を考慮して印を落としました。

 

△ エスポワール

当初適正面で消す予定でしたが、先行できますし中間緩まないラップに対応してきたら怖い馬だと思ったので印打ちます。

修学院S 1着
12.6 – 11.4 – 11.5 – 12.1 – 12.4 – 12.0 – 11.8 – 11.2 – 11.5
スローの瞬発力勝負。斤量は2キロ軽かったとはいえ牡馬相手に先行押し切りで快勝。適正面は今回のレースと直結しない内容です。

1勝クラス 1着
13.0 – 12.1 – 12.9 – 12.7 – 12.8 – 12.3 – 11.4 – 10.8 – 11.6
ドスローの瞬発力勝負。後方から瞬発力の違いを見せ着差0.3秒で快勝。

秋華賞では能力足りず惨敗しましたが条件戦では3連勝。このクラスで通用する能力は十分持ち合わせています。ただし中間緩んだスローの瞬発力勝負で好走してきた馬なので、中間11秒台からの持続力勝負に対応できるかが鍵となります。

対応できれば馬券内、できなければ馬券外といったところでしょうか。

 

△ エスポワール

ターコイズS 3着
12.3 – 10.8 – 11.1 – 11.3 – 11.5 – 11.8 – 11.7 – 12.2
ハイペースで流れた持続力勝負。先行中団から持続力を使えた馬の好走が目立ち前残りの展開でしたが、最後方から馬郡を縫って内側から伸びてきた内容は着順以上に評価できます。

福島牝馬S 1着
12.7 – 12.0 – 12.5 – 12.8 – 12.2 – 11.7 – 11.5 – 11.2 – 11.5
スローからの持続力勝負。中団外目から大外を回して着差0.4秒の快勝。相手関係は弱いですが内容は十分。

前半のペースが速くなり後方有利の展開となった場合チャンスありといった評価です。持続力はあるので印を打ちますが後方一気しかなく展開に左右されやすいので、斤量面も含め次に述べるリバティハイツの方が評価は高いです。

 

△ デンコウアンジュ

ターコイズS(2018) 2着
12.3 – 10.8 – 11.1 – 11.3 – 11.5 – 11.8 – 11.7 – 12.2
ハイペースの持続力勝負。中間11秒台で流れた持続力勝負を好走できたので適正面は高く評価できます。

安土城ステークス 2着
12.1 – 10.5 – 11.3 – 11.4 – 11.5 – 11.3 – 11.5
ミドルの持続力勝負。距離は1400mと短いですが中間11秒台からの持続力勝負を好走しているので適正面は今回のレースに直結すると思います。展開有利はありましたが、1着のダイアトニックと着差なし。3着とは着差0.3秒と離しているので評価はして良いと思います。

昨年2着時と似たような流れを想定しているので穴候補では一番有力視しています。

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