1.エルムS
6.8 11.5 12.0 11.9 12.1 12.0 12.4 12.9 12.9
結局雨は降らず良馬場開催。函館1700mらしい前傾ラップの消耗戦。3.4角で射程圏に入れられる立ち回りと機動力、消耗戦に対応するタフさやパワーが求められた。
1着 スワーヴアラミス
結局雨が降らず良馬場でパワーが求められ、得意の消耗戦になった点で適性が向いた。
2着 オメガレインボー
勝ち馬とは長く脚を使った分の差。函館で連続好走しただけあって機動力競馬〇。ただ一番の武器は持続力だと思う。取りこぼすなら加速力が求められる舞台。
その他
レピアーウィット:直線スワーヴアラミスに進路カットされるも粘り切り5着
アメリカンシード:鼻出血
ウェスタールンド:コーナー外のロスと負荷。使える脚の短さからもラストに影響した
ソリストサンダー:追い切りで遅れていた懸念が出たか。負けるとしてもコーナーで劣るのはらしくないので、状態面を疑いたい。
ヴェンジェンス:先行負荷大。後半消耗戦よりもスピード質の機動力競馬の方が合うかと思う。長欠明けでも見劣る内容ではなかった。
2.レパードS
12.4 11.2 12.3 12.9 12.6 12.6 12.8 11.9 12.6
新潟らしく急コーナーの関係でラップが緩み直線加速性能が求められた前有利のレース。
1着 メイショウムラクモ
馬体重を戻し状態は万全。ポジション完璧でスムーズに運び直線良い加速ラップを踏んで圧勝。消耗質がベストだとは思うが、良馬場とはいえ加速質の競馬でこれだけ差を付けられるイメージがなかったので、ポテンシャルの高さは改めて評価。
2着 スウィープザボード
スムーズにコーナー外を回せた点は前走同様。相手強化でもコーナー負荷が前走以下だった点でパフォーマンスをさらに上げてきた。砂を被れないので、今後もコーナー外機動力が使える舞台と枠で。
3着 レプンカムイ
単騎で行けたことが全てだろう。揉まれず被らずの競馬が出来れば自力は高いので、今後もそれが叶う条件で。
その他不利馬
ルコルセール:砂×
オセアダイナスティ:4角ポジション落とす。砂or機動力不足あたりか