4/10~11【NZT+平場推奨馬】

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4/10(土)推奨馬

中山10R 船橋S

◎ 6アヌラーダプラ

スプリント質のスピード、持続力、小回り急坂問題なしと、舞台設定としては問題ない。

前走はコーナーから直線まで詰まりっぱなしで、抜けてからの粘り込みで3着と不完全燃焼でスムーズなら勝ち負け。

勝ち馬のサンノゼテソーロは次走OPで4着と力を見せている。

2走前は新潟内回りのコーナー外の遠心力的不利が大きく、ここも理由は付く。

3走前は2着馬ウォーターエデンと斤量差3キロも、着差0.3秒の快勝で十分な内容。

そのウォーターエデンは、2.3勝クラスを連勝しており、こことの相対関係からも能力の裏付けは取れる。

間隔空くローテ自体は問題ないし枠も好枠。勝ち負けまで。

相手→2.11.14.9

 

 

中山12R 2勝クラス

◎ 2ミエノワールド

新馬戦、1勝クラスと圧勝劇で連勝 1走クラスのメンバーの半数頭は既に昇級しており、その相手に着差1.0秒は単騎逃げとは言え積んでるエンジンが違かった。

2着アーマーバローズもこのクラスで接戦を演じており、この馬が普通に行き切れば能力上位。

前走は待機策が裏目に出て全く競馬にならなかったが、今回は陣営からも「行き切れば違う」とコメントが出ており、力を出せる状況は作ってくるはずである。

ピンパーの馬だが勝ち上がりに期待する。

相手→15.7

 

 

※推奨しかけた馬

阪神6R 11フリード

高速馬場の小倉未勝利でレコードを出した馬で、高速スプリントのスピード競馬が得意なのだろう。

3走前は道悪。1.2走前は格上挑戦+距離延長で適性外。

相手が楽になり短縮ローテで条件は向くし、Bコース替わりで、路盤がしっかりしている今の阪神ならタフな馬場は想定しずらい。

条件としてはかなり向くので期待はできる。

推奨しきれなかった理由として、展開と枠にケチを付けたい。

小頭数とはいえ隣に逃げ候補のシゲルセンム、その他先行馬多数でハイペースまで見えるので、このオッズなら回避したい。

 

 

阪神10R 9クリデュクール

前走はOP好走のアーデントリー、3走クラス突破のミスニューヨークと着差0.1秒の接戦を演じ、このクラスで通用する能力は十分にある。

スローペース濃厚で先行力のある馬なので、展開利も受けられる可能性が高い。

推奨しかけた理由として、この馬の持ち味がTSではなく持続性能にある点。

ベストは内回りで、機動力や持続力をフルに活かせる舞台なので、その点で展開含めバイアスの見方があれば能力では上位争い可能。

 

 

4/4(日)推奨馬

中山11R 春雷S

◎ 10グルーヴィット

コース形態的にペースの流れやすい中山スプリントだが、メンバー的にもミドル~ハイペースが想定され、今の内が掘れている馬場状態で流れれば外差しも届いていいだろう。

軸向きなのは、後方過ぎず中団から差せる馬かと思う。

グルーヴィットは、前走小倉スプリントで高速馬場+前半32.8秒を経験。

ピッチ走法で元々は道悪に適性のあるタイプだったが、スピード質や高速馬場への対応は再度評価したい内容。

舞台は中山スプリントに替わるが、小倉と中山のスプリントはスタートしてから下り坂が続きスピードが求められる舞台であり、前走はそれに対応できたのは今回の内容にも繋がるところ。

内容的にも、差し展開を内で距離ロスなくして4角8番手から抜け出し。

そこをゴール前で能力あるラヴィングアンサーに捕まえられただけで脚は上がっていないので、ここは悲観するような内容ではない。

馬場も前走に比べて速くないので、舞台適性的にはかなり向く条件になるだろう。(雨まで降れば完璧だったが)

そもそも高松宮記念で着差0.3秒の接戦を繰り広げた馬で能力もあるので、ここは勝ち負けまで期待したいところ。

中団後方からの馬を相手に加えて荒れ期待。

相手→13.1.5.4.12.7

 

 

新潟12R 直江津特別

◎ 2ケワロス

先行して持続力で粘り込むようなタイプで、今の高速馬場を前で粘り込むような形がベスト。

前走は前半33.3秒を3.4番手追走し、L1まで逆手前も替えてからのもうひと伸びで粘り切っての2着。

2走前はウォーターエデンが直線ロスを受けたにしろ、3勝クラス突破した馬に着差なしは立派だし、消耗質のラップを前で粘り込む持続性能を発揮した。

その武器は今回の条件でも活きるはずで、加えて先行出来るテンのスピードと内枠確保はかなり向いた条件ではないか。

相手→5.12

 

 

NZT 短評

ドゥラモンド
ベストは3.4走前のような機動力競馬。2走前の朝日杯は、外回りで武器の機動力が活かせなかったことで適性違いであったが、それでも3着馬に着差0.3秒に詰めており、適性の違う舞台のG1レベルで走れたのは能力の裏付けだろう。前走は折り合いを欠いており、度外視で良いだろう。折り合い関連から距離短縮は良く、機動力が求められる舞台替わりもプラス。前半の基礎スピードが問われなければ(14質にならなければ)条件は合う。
バスラットレオン
後半スピードが求められると足りない印象で、先行力とスタミナを活かした前受けの形がベストかと思う。ピッチ走法で中山16は対応可能で、後半トップスピードが求められない舞台も歓迎。単騎逃げもできそうで。
タイムトゥヘヴン
積極的に行って後半タフさで粘り込むような競馬がベスト。スローで溜める競馬をしたら、後半スピード不足になる可能性が高いので、中山16自体は合うだろう。基礎スピードも恐らく足りる。ただ、テンのスピードと枠を踏まえてもバスラットレオンとの端争いは負けると思うので、先行粘り込みができれば。上がりが掛かることが条件。叩き2戦目のパフォ上げも期待。
ヴィジェネル
前走は外枠からコーナー外の不利+基礎スピード不足で適性違い。度外視で良いだろう。今回延長内枠でトップスピードが問われない舞台な点はプラス。馬場は渋った方が良いタイプなので、明日の馬場は見ておきたい。
アヴェラーレ
前走は脚を余して加速ラップで締めたが、前半〜中間の緩みを考えたら過剰評価はしたくない。ただしトップスピードの質が高く、末の爆発力に長けているのは間違いない。今回はトップスピードが求められづらい中山マイルへの舞台替わり。中山適性は推せないが、マイル適性は高い。と言うのも、前走マイル質で加速で絞められるのであれば延長自体は問題ないだろう。コーナリングも課題で、あとは自力でどこまで。
サトノブラーヴ
前走は上がりタイムで抜けたが、前半速めの中弛みで後方有利で展開利ありの結果。上がり33.5と他馬比較では抜けたが、次の6R未勝利戦の上がり最速が33.3と、速い上がりが出る馬場状態であった。この結果だけで過剰評価はしたくない。ストライドも広めで、大箱向きなイメージもあるので、中山替わりは課題になる可能性も。
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