6/19~20【平場予想】

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勝負度合い:★~★★★で記載

 

6/19(土)平場予想

札幌1R 未勝利戦【★】

◎ 9ミスティックアイル
2走前は内枠から少々行きたがる面を見せたが道中なんとか折り合い、そのままインを突いての4着。差し決着となったが、先行馬では最先着と粘り強さを見せた内容だった。メンバー的にもこの組から8頭が昇級しておりハイレベルだったと言っていいだろう。また、この時急坂で少々鈍っていて、新潟で行われた新馬戦で重賞勝ち馬ホウオウイクセルの追撃を凌いだ持続性能を考慮しても、ストライド寄りの走法を考慮しても、恐らく平坦の方が合うというイメージ。スプリント短縮だが、未勝利程度の流れなら基礎スピードは足りるだろうし、気性面を考慮したら短縮も悪くない。ここは好勝負期待。
〇 11ララマカロン
▲ 3ロゼクラウン
☆ 12サンミラー

札幌11R STV賞【★】

◎ 9バルトリ
持続力のあるタイプで、前走の昇級初戦はスロー逃げがハマった感はあるが、2走前は直線詰まりながらもしぶとく脚を使っての4着。既にこのクラスを突破したアオイクレアトールに着差0.2秒詰めたのも評価していい。4走前も中間あまり緩まない1400m戦を2着に持ってくるなど、持続性能に長けている面は見せている。札幌はコーナー緩く終始平坦なこともあり持続力が問われやすく、東京と適性がリンクする面もあり、東京でハイパフォーマンスを見せてきたこの馬の札幌適性は高いだろう。輸送もクリアしたようで、昇級初戦から期待する。
〇 8プレトリア
▲ 5ベッラヴォルタ
△ 1シュバルツカイザー

東京9R 青梅特別【★★】

◎ 8フレイムウィングス
前走は道中ながれ後半消耗ラップを前目で粘り込みスズカパンサー相手に着差0.1秒の3着は評価できる内容。遡るが7走前の1勝クラスでは、L5(12.2-12.0-12.0-12.4-12.9)と道中から前3頭が速くなり、この流れを外先行から早め先頭で2着に押し切る内容。これらのことを考えてもこの馬の持続性能に関しては東京でも通用するものがあるはず。今回道悪+短縮とパイロ産駒の好むローテで望めるし、東京に関しても上記で述べた通り持続性能は足りていると判断。
〇 ウインドジャマー
前走直線壁でほとんど追えていないがそれでいて着差0.1秒の2着。このクラスは時間の問題だろう。本質的には揉まれたくないと思うので内枠懸念で対抗に。

阪神10R オークランドRT【★★】

◎ 12メイショウドヒョウ
小足を使うことを得意とせず、加速性能がイマイチなタイプ。中京ではコーナー角が急な関係で直線での加速性能が求められるが、直線入っても3着馬のワンダーマウスをなかなか離せず、加速性能不足が伺えた。それ故にサンダーブリッツの強襲に屈してしまったのだろう。この辺りはアイルハヴアナザー産駒の特徴で、小足が使えず加速性能が不足してしまうことからも裏付けは取れる。舞台は阪神に替わるが、加速性能が乏しい分、コーナーで加速を付けられる機動力と早め先頭から粘り込める持続力が長所の馬でもあり、その長所を存分に活かせる舞台替わり+外枠は大幅プラス。
〇 8メイショウダジン
▲ 6ギャラクシーソウル
☆ 13サンライズセナ
☆ 1メイショウヨカゼ
△ 16ブラックヘイロー

チェック馬

※様々な理由で無印となった馬。条件次第で今後狙う。

東京9R アーチキング
前走初ダートで砂を被り、4角進路カットの加減速、直線追いだしで壁と、いろいろ重なった。外枠で買いたいので内枠の今回は静観。
東京12R パラレルキャリア
前走直線壁でほとんど追えていない。巻き返せる能力はあるが、道悪の不確定要素と妙味で見。
阪神10R アイアムレジェンド
パワータイプで良馬場ベスト。6走前にニューモニュメントに僅差の実績あり。砂もかぶれるので中京良馬場ベストか。
阪神11R ザイツィンガー
14質のパワー馬場ベスト。今回道悪は歓迎材料だが、短縮で買いたい。

6/20(日)平場予想

札幌11R しらかばS【★★】

◎ 10シャンデリアムーン

2走前はハイペース差し展開を先行して着差0.4秒に残したが、その他先行馬で再先着が着差0.9秒とかなり前が厳しい展開でこの着差なら評価高い。3走前も中京1200を離れた単騎逃げして(33.2-34.9)はオーバーペースで普通なら急坂で止まるが、それを勝ち馬カレンモエに着差0.4秒の3着に残す持続性能には高い評価を与えたい。舞台は札幌に替わり、この持続性能はフルに活かせるし、今の札幌は高速で前が止まらないバイアスなのもプラス。メンバー見ても外からすんなりいけるメンバー構成だし、短縮右回りも歓迎。夜の雨で多少時計が掛かるのも許容範囲内で好勝負を期待する。

 

〇 14アテンフラワー

今の札幌は高速前有利のバイアス。札幌は夜~朝まで雨が降り土曜よりかは少し時計が掛かり始める想定で本命はアテンフラワー。この馬はパンパンの高速よりも、パワーのいるタフな馬場を好み洋芝+雨はプラス。前走はスタート接触でポジションが取れなかったが、実際はある程度ポジションを取れる馬なので、外枠からスムーズにポジションが取れそうなのも良い。前走2着だが勝ったマイネルアルケミーは函館SSで勝ち馬に着差0.2秒詰め寄っていて、その馬に直線逆手前で着差0.1秒に迫った内容は評価できる。叩き2戦目の右回り替わりも良い。当日時計が掛かっているようであればここからも買っとく。

 

▲ 13スカイグルーグ

☆ 5チェアリングソング

△ 9.1

 

 

東京12R 1勝クラス【★】

◎ 15ノーリス

本質的には揉まれたくないタイプで外枠歓迎。前走2着に敗れるも、以下はコモレビキラリ、フクウンはその後昇級しておりメンバーレベルの高かったレースだった。今の東京は差しが決まりやすいバイアスで、この馬のテンと枠ならすんなり中団より前のポジションは取れるはずで、理想は外先行の2.3列目。持続力もあるので、そこが取れればまず崩れないとは思う。

 

〇 10スワーヴヨハン

▲ 6アドマイヤルプス

☆ 16メルテッドハニー

 

 

阪神12R 2勝クラス【★★】

◎ 4メイショウオーギシ

機動力と持続力を活かすタイプで、近走はその機動力が活かせない中京の舞台で凡走。前走はコーナー大外を回ってしまったし、2走前は好位で立ち回るも、直線の加速力不足で凡走。この辺りは加速性能に乏しい反面、機動力や持続力に長けるアイルハヴアナザー産駒の特徴のひとつ。(昨日もメイショウドヒョウの見解で述べましたね)今回阪神に戻るのは大幅プラスで、叩き良化型の叩き2戦目という臨戦も良い。内枠からの競馬も5走前に経験済みで、この時は3着に敗れはしたが、好位のインから4角から直線入り口で詰まり加減速の負荷があったにも関わらずラストまでしぶとく脚を使い3着確保と、揉まれ弱さや砂に対する苦手意識は見せていない。斤量の恩恵もあり、ポジションさえ取れればまず問題ないだろう。

 

〇 14シュガーサンダー

馬郡やストライドの関係でキンシャサの外枠は期待値高く、前走は適性条件のブッチーニに着差0.2秒で完勝。ブッチーニその後昇級し足踏みしているが、距離延長で適性が合わなかったり、大きく不利を受けたりで結果が出ていないだけであって、それを差し引けばクラス上位の走りはしている。阪神14外枠なら昇級初戦でも通用しておかしくない。

 

▲ 12ディモールト

△ 6.9

 

 

ユニコーンS 短評+印【★★】

ルーチェドーロ
1400からの延長はひとつ課題とはいえ、前走の端午Sでは持続力が問われた中、レディバグに着差0.3秒で快勝。そのレディバグが次走青竜Sで着差なしの2着なら評価は高い。大外枠確保で差しの効く今の東京ダートは合うだろう。このメンバーなら自力も上で、この枠なら逆らう要素はないか。

クリーンスレイト
スピードダートはプラスで東京で求められる持続力は持ち合わせていることは前走の通り。ハマった感はあるが、前走負かしたノーブルシルエットも一勝クラスを勝ち切り、相手関係的にも評価していいだろう。

ブラックアーメット
青竜Sでは前有利を中断から追い込み届かず3着だが、東京で求められる持続力には対応した。今回は馬場が差しに向いているので、前走よりかは追い込みやすいはず。外枠から揉まれなければチャンスはある。

サンライズウルス
東京自体は問題ないので距離延長と再輸送が課題だろう。自力は高いので今の差しの効く東京ならチャンスはあって良いのでは。

ラペルーズ
前走は少々追走で忙しくなってしまったことが敗因と考えている。となると東京1600m重賞の道悪スピードダートとなると、今回も脚が溜められない可能性は高い。本質的には1800〜2000がベストかと思われる。

ケイアイロベージ
前走のようにコーナーで加速をつけて押し切るような機動力競馬を得意としており、持続力特化となる東京で末脚比べとなるとどうか。初の輸送も課題だろう。

ゲンパチフォルツァ
スピードダートは良いが、前走は前有利の馬場と展開を外枠先行から番手に付けて押し切りと、かなり楽に運んだのに対して、レディバグはうちで砂を被りながらの競馬で着差なしの勝利。端午Sでも上3頭に離されているので、自力面の評価が難しく今回内枠確保もマイナス。

スマッシャー
端午Sはハイペース差し有利にはなったものの、少々忙しい競馬で差し遅れた形となった。ストライドが広く大箱向きなタイプでもあり、端午Sで見せたスピードの持続性能は東京でも活きる内容。14で忙しかったので16への延長も歓迎で、道悪スピードダートに関しても問題ない。ただし、ストライド走法で外をゆったり追走したいスマッシャーにとって内枠はマイナスだし砂もよろしくない。

サヴァ
寒椿賞ではブラックアーメットを破り、昇竜Sでは道中馬郡に入れチグハグ。直線開いてからジワジワ伸びての5着ならそこまで悪くない。ストライド寄りの走法でスムーズであれば持続力は使えて良いはず。14では忙しく18では長かったので短縮16で追走出来れば、今の差しバイアスは味方する。ワンチャンスあり。

 

◎ 16ルーチェドーロ

〇 6クリーンスレイト

▲ 8サンライズウルス

☆ 9ブラックアーメット

☆ 15サヴァ

 

チェック馬

※様々な理由で無印となった馬。条件次第で今後狙う。

東京7R トーホウボルツ
前走初ダートで4角詰まらなければ勝ち負けだった。ただ今回は上が少々強く。。。
東京12R ヴァルゴスピカ
使える脚が短いので、立ち回りと加速性能が活かせる中京や新潟で買いたい。
阪神7R メイショウカムロ
ワンペースタイプで中京は合わなかった。東京阪神の外枠ベスト。だが内枠。スムーズなら。
阪神9R グレートバローズ
前走4角詰まりポジション下げる不利なければ勝ち負け。自力はあるが、スピードダートと右回りで推しきれない。
阪神9R コバルトブルー
持続力が高くベストは東京中距離。これまで内に入れる騎乗をしてしまい持ち味を活かせなかった。福永乗り替わりで変わり身は期待できる。
札幌11R ムスコローソ
タフな馬場での差し展開で出番。ピッチ走法でベストは中山か。
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