お疲れ様です。
この記事では、重賞レースの危険な人気馬を紹介します。
私個人の見解なので、その点ご了承ください。
1.危険な人気馬の成績
小倉記念 サマーセント
3番人気 6.1倍 13着
3番人気 6.1倍 13着
北九州記念 ジョーカナチャン
5番人気 11.9倍 7着 (配信時:3番人気 9.2倍)
5番人気 11.9倍 7着 (配信時:3番人気 9.2倍)
新潟記念 ワーケア
1番人気 4.3倍 10着
1番人気 4.3倍 10着
新潟記念 サトノガーネット
8番人気 18.5倍 4着(配信時:5人気 9.7倍)
8番人気 18.5倍 4着(配信時:5人気 9.7倍)
京成杯AH ルフトシュトローム
2番人気 5.1倍 16着
2番人気 5.1倍 16着
参考程度に、全頭診断に評価制を加えてからの軽視した人気馬一覧です。
2.ルール
① 5番人気以内 & 単勝1桁倍率の馬を人気馬対象とします
※売り始め前に発表する場合、netkeibaの予想オッズを参考にします
② 枠順確定後に発表します
③ 2回連続で連対したら企画終了とします
④ 目標は回避率(馬券外に飛ぶ確率)70%以上とします
※とりあえず初めは5Rやって7割切ったら企画終了します
⑤ 危険な人気馬が毎週でるとは限りません
3.危険な人気馬
京成杯AH ①ルフトシュトローム
9/12 21:30時点 1番人気 単勝4.5倍
9/12 21:30時点 1番人気 単勝4.5倍
不安要素
①得意条件はトップスピードの質が求められるロンスパ持続力戦の可能性
②今の3歳牡馬世代は疑わしい
③追い切り内容含め状態面に疑問
まとめ
中山(3-0-0-0)で高速馬場開催のNZTは走破時計も優秀。(NZT過去10年で2番目に速い走破タイム)
今回馬場も前日稍重から当日は晴れ予報の気温30度超え。
時期も考えると良の高速馬場まで戻る可能性が高く、高速決着が想定される今回のレースにスピードという点でNZTの内容は繋がりますし評価せざる得ません。(不利も含め)
ただNZTで求められた適性と今回の適性は、若干違う可能性があります。
NZT 1着
12.3 – 10.9 – 11.0 – 11.7 – 11.7 – 11.7 – 11.9 – 11.8
ハイペース持続力勝負。前半ハイペースから中間少し緩み、その後はワンペースの持続力戦でラスト加速ラップ。後方の馬に展開が向く展開的有利もありましたが、不利もあったので内容は評価して良いでしょう。ただし評価項目はトップスピードの質+持続力。京成杯AHで求められる適性はスタミナ+持続力なので、ここではトップスピード>タフさだったと思います。
12.3 – 10.9 – 11.0 – 11.7 – 11.7 – 11.7 – 11.9 – 11.8
ハイペース持続力勝負。前半ハイペースから中間少し緩み、その後はワンペースの持続力戦でラスト加速ラップ。後方の馬に展開が向く展開的有利もありましたが、不利もあったので内容は評価して良いでしょう。ただし評価項目はトップスピードの質+持続力。京成杯AHで求められる適性はスタミナ+持続力なので、ここではトップスピード>タフさだったと思います。
NZTでトップスピードの質を評価するならば、NHKマイルの5着(好内容)も頷けます。
NHKマイルはトップスピードの質+瞬発力戦。
馬場差や不利もありましたが、馬郡抜けてから着差詰められなかったのは持続力タイプだからだと思います。
となると、今回求められる持続力はクリアしていますが、スタミナという項目では足りない可能性があります。
先述したように、京成杯AHはスタミナ+持続力でタフなレースになりやすく、
今回メンバー的にトロワゼトワル、スマイルカナとハイペース寄り濃厚で、後続は後半タフさ(スタミナ)が必要になります。(NHKマイルとNZTの内容は今回に繋がらない)
なので、持続力+トップスピード戦が得意条件のルフトシュトロームは若干適性がずれてる可能性がありますし、
今回最内枠を引いたことにより、先行力と追走力で置いて行かれる可能性の高いこの馬だと、内では詰まる可能性が高く、外を回すとなるとそれなりにロスになります。
また現環境の3歳牡馬世代は、先週のワーケアでも話しましたが、能力面でまだ古馬には通用しない可能性があるので、その点も割引材料だと思います。
また、今回は③の方が不安要素が大きいと思ってます。
そもそもキンシャサノキセキ産駒は夏場の成績が落ちますが、1週間前の段階で森助手から「暑さが長引いて動きが重い」とコメントが出ているように、キンシャサノキセキ産駒の特徴がこの馬にも出てしまっている可能性が高いです。
最終追い切りも目立った内容ではなかったので、叩いてからの秋が陣営的にも馬的にも本番でしょう。